ご質問
ズバリ2番目の女は1番になれる可能性はあるのでしょうか?
私は今とある男性の2番目の女です。
彼に本命の彼女がいることは知っています。
今の所、本命の彼女さんと別れる可能性は低そうですが、いつか別れたときに私は本命の彼女になれるでしょうか?
また本命の彼女になるための工夫も教えてもらえると嬉しいです。
皆様是非お買い求め下さいませ!
上野
一条
回答のポイント
- 「2番目の女」は「一緒にいる時間の長さ」が2番なだけであり、大切さでは2番でも何でもない。
- 男性が今の彼女と別れた場合、大切さランキング2位の女性が次の恋人になる。
- 「2番目の女性」は自分のことを大切さランキング2位だと勘違いしているが、2位ではない。
- 2位の女性は大切にされているので、男性は彼女がいる状態でその女性に近付かない。
- その結果、2番目の女は「2番目に大切な女」の存在に気がつかない。
- 浮気でヤれた女を口説こうとする男はいない。
回答
ご質問誠に有難う御座います。
本命の彼女ではなく、浮気相手として選ばれた女。
それが「2番目の女」で御座います。
本人が口にするかどうかは別にして、多くの「2番目の女」は今回のご質問者様と同じように「1番になりたい」と願っているものでしょう。
「2番目でも良い」という方はいらっしゃいますが「2番目が良い」はいないのです。
しかし残念ながら「2番目の女」が「1番目の女」になることはかなり難しいと言わざるを得ません。
特に今回のご質問者様のように「自分が2番目であると知っている女性」の場合、その難易度はさらに上がると言えるでしょう。
2番目の女≠2番目に大切
そもそも「2番目の女」は一体どの点において「2番」なのでしょうか?
多くの「2番目の女」は「2番目に大切な女性」という意味での「2番」だと思っておりますが、これは必ずしも正しくありません。
残念ながら、もしも「2番目の女」が「2番目に大切な女性」だと思われているのであれば「ヤるだけやっているのにキープされる」なんていう酷い扱いを受けることはないでしょう。
自称「2番目の女」の皆様には是非ともそのことを考えて頂きたいのです。
「2番目の女」は「2番目に大切な女」では御座いません。
2番どころかずっとずっと下の方の順位だからこそ「ヤルだけやって、付き合わない」という酷い扱いをされるのです。
「2番目の女」は大切さランキングで2位なのではなく、遊びの女の1位でしかありません。
男性にとって、この4人の「大切さ(優先順位)」を比較すると「本命の女」⇨「次の恋人候補」⇨「2番目の女」⇨「3番目の女」という順番になります。
「優先順位」というのは、極端に言えば「どっちか片方を見殺しにしなければいけない状況なら、どっちを残すか」という風に考えると分かりやすいでしょう。
本命彼女が事故死をしたら?
それでは何かの事情で男性が本命の彼女と別れたとしましょう。
今回は本命の彼女が事故死をしたとします。
この場合、次の本命彼女になるのは一体だれでしょうか?
「2番目の女」であるご質問者様には誠に申し訳ございませんが、次の本命彼女は「2番目の女」では御座いません。
そもそも「2番目の女」は恋人候補ではなく、あくまでも「遊び相手」。そのため本命の恋人がいなくなっても「本命」にはなることはありません。
本命の恋人がいなくなったとき、次に本命の恋人になるのは「2番目の女」ではなく「次の本命候補」の位置にいた女性。
この位置にいた女性が「本命彼女」へとランクアップをするのです。
「2番目の女」は女性が男性に言う「お友達ゾーン」と同じようなもの。
「体のお友達ゾーン」とでも言えば分かりやすいでしょう。
さらに言えば「次の本命候補」が「本命彼女」になったとき、「2番目の女」ではない別の女性が「次の本命候補」に名を連ねることになるのも忘れてはいけません。
この記事を見て、自分はいわゆる二番目の男っていう言い方が相応しいような状況だった気がするのですが、こちらの記事の男女が逆転している状況はありえるのでしょうか?
これは既婚者の不倫にも同じ事が言えますね。たとえ奥さんが死んでも不倫相手とは再婚しない。
私は男ですが好きだった女性に全く同じ事をされました、
二番目の男というポジションでもいいと私は思っていましたが、これを読みチャンスは絶対ないのだと感じました。
また、今私が好きだった女性も本命の男に同じ事をされているようでした。
これを読んで、私が感じた事をその女性に伝えてあげた方がいいのでしょうか。
その女性を忘れたいとは思っていますが、私と同じ経験をしているその女性を救ってあげた方がいいのでしょうか。