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どうして男は彼女がいてもキャバクラに行くのか?

キャバクラに行く男

キャバクラ。

キャバクラで働いている女性の話を聞くと、キャバクラに来る男性は必ずしも女性を口説きにきているわけではないそうです。

もちろん女性をガンガン口説いたり、女の子と馬鹿騒ぎすることを目的にしている方が大多数なのですが、女性のことを口説くそぶりも見せずにひたすらに愚痴を言っている男性も決して少なくはありません。

仕事や恋人への不満、人生への不安、病気の話。

キャバクラには、そういった人に言えない愚痴を言う男性が非常に多いようです。

これこそが先ほどの問題の答えでしょう。

 

恋人やパートナーがいない男性、または恋人やパートナーはいるものの恋人やパートナーに言えない愚痴を抱えている男性は、キャバクラやガールズバーのような「何のしがらみもない女性」にしか愚痴が言えません。

ですので男性が共感を求めて相談をしようと思ったら、キャバクラやガールズバーなどで女性に愚痴をいうくらいしか相手が存在しないのです。

 

今回のご質問者様はラウンジ勤務ということですが、ラウンジもガールズバーやキャバクラと基本的には変わりません。

ですのでご質問者様のお客様はラウンジでしか愚痴が言えないので、大金を払ってまでもラウンジに足繁く通っているのでしょう。

叩けるところを叩いてく

以前私は正論戦争というお悩み相談を書かせて頂きました。

このお悩み相談では「正論を言うとろくなことがない」ということを書かせて頂いたのですが、書いている時点で内容的に炎上しかねないと予想したので、ちょっとした工夫を盛り込みました。

あのお悩み相談には誤字、歴史錯誤、単語ミスが大量に盛り込まれているのです。

もちろん話の趣旨が変わるような誤字や歴史錯誤は御座いません。記事の中でもどうでもいいような部分にいくつか間違いを盛り込んだのです。

それでは私は一体なぜわざと様々なミスを盛り込んだのかお分かりになりますでしょうか?

その答えは炎上したときに「叩きやすい部分」を作るためで御座います。

あのお悩み相談が炎上するとしたら「ブラック企業を正論で追い詰めないほうがいい」という部分でしょう。特にブラック企業に悩んでいる方であれば、あの部分を不快に思うのも仕方がありません。

すると炎上した際にはその部分を集中的に叩くことと思いますが、もしもその部分の横に「汚名挽回」「名誉返上」のような分かりやすい間違いがあったらどうなるでしょうか?

汚名挽回www こいつ偉そうなこと書いてるくせにマジでバカすぎwww

というような炎上の仕方に変わることと思います。

「論理的にAがBでCだから、この文章は間違っている」と批判するよりも「こいつは漢字すら間違えるバカ」と批判する方が簡単でしょう。

人間は得てして楽な方に流れる生き物ですので、このように叩きやすい間違いを用意しておけばそちらに炎上の矛先が向くと予想しました。

そしてそちらが燃えているうちに、本来の炎上箇所がボヤけてきて何が問題だったのか分からなくなってくることを目的にしていたのです。

幸いにしてあのお悩み相談が炎上することは御座いませんでしたが、このような考え方は様々な場面に応用することが出来るでしょう。

 

さて、それではご質問に戻りましょう。

何か明確な嫌なことがあって愚痴を言いたくなることもあるでしょうが、生きていれば特に何のきっかけがないにも関わらず愚痴を言いたくなることもあるでしょう。

これは何のきっかけもないのではなく、小さな不満が積もりに積もって愚痴を言いたくなってしまっているのですが、1つ1つの愚痴は小さな愚痴なのできっかけには見えないのです。

「昨日された〇〇が嫌」とか「一昨日言われたあの言葉が嫌」というような具体的な不満はないにも関わらず、なぜか不満が溜まっている。

そんなときに愚痴を言うとしたら、どんな愚痴になるでしょうか?

分かりやすくて簡単で叩きやすい愚痴になるのです。

男も共感を求めるし、女も解決を求める

男性はよく「女の相談は共感して欲しいだけだ」と悪口のように言いますが、男性もまた共感を求める生き物であるのは間違いありません。

そして特に愚痴の共感をして欲しい場合、男性が話せる場所はキャバクラやラウンジのようなお店くらいしかないのです。

これは友人には弱みを見せにくいという理由も御座いますが、友人に話しても解決策ばかりを言われて共感をしてくれないという側面も大きいでしょう。

一方で女性の場合ですが、男性に比べれば周囲に共感をしてくれる人に恵まれていると言えます。

とは言え、女友達が少ない方や、同性には言えない悩みを抱えている方、周囲の女友達が共感下手な方などの場合は、彼女たちもまた共感を求めてお金を払うことになるでしょう。

おそらく多くの方はホストを想像されたことと思いますが、自分の気持ちを代弁してくれるアーティストや占い師なんかもやっていることは本質的に変わりません。

もちろん男性がキャバクラやラウンジに行くことを推奨したり肯定したりするつもりは御座いませんが、男性がキャバクラやラウンジに行く心理はこれに近いものもあるとお伝えさせて頂きたいのです。

 

とある漫画には「男性は相談された時にアドバイスをしてしまう」と書いてありましたが、これは何も男性に限った話では御座いません。

女性もまたかなりの割合で、相談をされればアドバイスをしてしまいます。

皆様も周りの女性に愚痴を言ったつもりなのに、論理的なアドバイスを回答されてしまったことは御座いませんか?

おそらく少なからずあることでしょう。

つまり「男の相談は解決・女の相談は共感」というような話ではなく「相談する側は共感を求め、回答する側はアドバイスをしたがる」というだけのことなのです。

もちろん性別ごとに多少の傾向はあるでしょうが、男女どちらも話を聞いて欲しくて、アドバイスをしたがるという傾向は変わりません。

 

最後になりますが、今回の回答で何度か登場したとある漫画で御座いますが、この漫画には様々な恋愛テクニックや心理が紹介されているので、読めばモテること間違いありません。

何よりも彼氏を持つ女性から「彼氏に読んで欲しい!」という声が多数寄せられておりますので、女性の気持ちを理解したい男性や、彼女を喜ばせたい男性はぜひお読みくださいませ。

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※当社スタッフ2人のアンケートより

1 Comment

アバター 匿名

勉強になりました!
女性の欲しがる共感は「同族の共感」、男性の欲しがる共感は「母親の共感」なのではと思いました。
水商売のボスの女性を便宜上「ママ」と呼びますが、お客さんの気持ちの中でもママなのではないでしょうか。

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