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好きな人の相談相手になってしまった時に取るべき3つのテクニック

【ご質問】

先日好きな人から、彼女の愚痴を聞きました。

個人的には彼女自慢等ではなく本当に冷めそうだと感じました。

こんな時、彼女になるにはどのような事をしたら1番効果的だと思いますか?

【回答】

ご質問誠に有難う御座います。

世の中の人間関係の問題のほとんどは「じゃあ別れれば良いじゃん」の一言で解決してしまうことでしょう。

友達の人間性に困っているのであれば、その友達と距離をとり別の友人を探せば良いだけでしょうし、恋人に不満がたくさんあるのであれば、別れて別の恋人を探せば良いのです。

しかし「別れれば良いじゃん」で別れることが出来るのならば、誰も苦労は致しません。

そういう意味ではこの世の中の人間関係の問題のほとんどは「別れたいけど、諸事情により別れることができない」というものになるでしょう。

 

さて、「別れたいけど、諸事情により別れることができない」という問題の「諸事情」は、その言葉の通り様々な理由が御座いますが、その中の1つに「次の候補がない」というものが御座います。

これは特に女性に多い傾向なのですが、どれだけ今の彼氏に問題があろうとも、次の彼氏が決まらない限りは今の彼氏と別れないというもので御座います。

もちろん女性に多い傾向とは言え、男性にも見られない傾向では御座いません。

恋人がいる方が恋人に別れを告げると、1人になってしまうのです。ですので「次の候補がいない」というのは「別れたいけど、諸事情により別れることができない」の「諸事情」に十分に該当するものであると言えるでしょう。

 

一般的に恋人がいる方を狙うことはあまり褒められたことではないかも知れませんが、このように「次の候補がいない」という理由で苦しんでいる方もいると考えると、恋人がいる方を狙うことは必ずしも悪いことではないと私は思います。

例えば彼氏の問題行動に悩んでいるものの、次の恋人候補が見つからなくて別れることが出来ない方は、誰かが候補にならない限り永遠に彼氏の問題行動に悩まされることでしょう。

もちろんしつこくアプローチをして人の恋路をするような方法には問題が御座いますが、それは何も恋人持ちに限った話では御座いません。相手が恋人持ちだろうが恋人無しだろうが、しつこくアプローチをするのは問題行動に他ならないのです。

そもそも恋人がいる人にアプローチをしたとして、それを断らなくてはいけないのは「恋人がいる側」でしょう。

ですので、ご質問者様はどうか安心して今回の男性にアプローチをしてくださいませ。

彼女の不満を言う理由

恋人への不満を異性に口にするという行為は確かに褒められたことではないでしょう。

しかし褒められた行為ではないとは言え、そこまで問題のある行為だとも思えません。人なら誰でもやってしまいがちな行動で御座いますし、溜まりに溜まった不満をちょっとこぼすくらいのことを禁止していたら、人生はあまりにも息苦し過ぎます。

さて、その上で今回の男性の心理状況を考えてみましょう。

ご質問者様は「彼女自慢ではなく本当に冷めている」と感じているようで御座いますが、おそらくその判断は正しいことと思います。

何故ならばもしも彼女自慢の惚気であったなら、それを異性であるご質問者様に言う理由が見えないのです。

一般的に惚気は同性に行うものでしょう。

単純に同性に惚気話をした方が共感と嫉妬をたくさん貰えて楽しいという理由も御座いますが、彼女との仲が良いことを女性に話すなんていうのは彼女との仲を崩壊させる原因を自ら作っているようなものなのです。

もしもこれが「俺と彼女はめちゃくちゃラブラブなんだぜ!」というような非常に分かりやすい惚気であった場合、ご質問者様に牽制として言った可能性はあるでしょう。

と言うのも今回のご相談の場合、ご質問者様は男性のことが好きなのです。

もしもそのことに男性が気が付いていた場合、ご質問者様に対して「今、俺は彼女とラブラブだからこれ以上好きになっても無駄だぜ?」という牽制の意味を込めて惚気話をする可能性があるでしょう。

しかし、その場合は明確に分かりやすく惚気をするはずなのです。

牽制は分かりにくくては意味がありません。

また今回の場合、文脈からして2人切りでその話をされたかと思うのですが、もしも牽制であれば2人切りになる必要は御座いませんし、それどころか明確に牽制するためにも大勢の飲み会の席などで牽制をしたことでしょう。

ですので今回の場合、彼の愚痴は彼女自慢ではなく、単純に愚痴と考えて間違いないかと思います。

特にご質問者様と彼女様にあまり面識がない場合、惚気の可能性はほぼないと考えて良いでしょう。

3 Comments

アバター らん

凄く勉強になりました!
彼女の愚痴をいつも聞かされててとても複雑な思いをしていましたが、ちょっとだけ勇気が出ました。
そして唐突なやしろあずき先生に笑いました。

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