「三菱東京UFJ銀行」から「東京」が消える日

農業や工業をする方への融資のために作られた銀行。大企業ではなく小さな会社や個人の農民と密接だったため店舗数が極めて多かった。現代でも珍しい「全ての都道府県に店舗がある銀行」であり、宝くじも担当していた。日本興業銀行とは姉妹的な関係。

日本最大手の証券会社。大和銀行のお父さん。娘に手を出した男は殺す、と言わんばかりに娘の結婚に反対する。三和とはウマが合うようで仲がいい。

ちなみに同じく証券業界大手の「大和証券」と「大和銀行」は一切関係がない。分かりにくい

東京都を中心に展開していた銀行。大手銀行が群雄割拠している東京都で営業をしていたため、経営的には微妙だった。そのため企業よりも個人相手の取引に特化。　弱小銀行でありながら東京都に支店を持っていたことが幸い（災い？）し、関西の銀行からいつも結婚を迫られる。トレードマークは「百合」

その名の通り埼玉の銀行。埼玉県では圧倒的な強さを誇っていたものの、埼玉県人にありがちな「東京志向」が強く、東京への憧れを持っていた。しかし東京人は「埼玉」と名のつくものを「ダサい」と思い込んでいるため、東京進出をする度に撃退されている

この10年ほど前に三菱信託銀行と第一勧業銀行の合併案があった。