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コンプレックスが強い恋人とはどうやって付き合えば良いの!?

【ご質問】

彼とテレビを見ながら話していて、何気なく「この俳優さんかっこいいよね」だとか「○○君(共通の友達)って俳優の△△さんに似てるよね」等と言うと、「俺は君に誰か俳優さんに似てるなんて言われたことない。俺にももっとかっこいいと言って」と言って拗ねます。

以前彼は容姿に関してキツくいじられた経験があるそうで、コンプレックスなのだそうです。

確かに彼の容姿はイケメンとは言い難い容姿かもしれません。

私は彼の中身に惹かれて付き合っているので彼の見た目に関して特に何も気にしたことはなかったのですが、以前「容姿がコンプレックスであり、容姿を褒めてくれると自信になるからもっと褒めて欲しい」と言われて、それからは身につけてる洋服、アクセサリー、髪型等いいなと思ったらできるだけ口にしてきました。

しかしふとした時に俳優さんや友達の容姿に関する話題が出た時、「俺の顔はかっこいいと言わない」が出てきます。

私は嘘でも彼の顔をかっこいいと褒めるべきなのでしょうか。

【回答】

ご質問誠に有難う御座います。

コンプレックスはカサブタのようなものでしょう。

やたらと目立って触りたくなるものの、触ったら痛いし治りが遅くなるのです。優しく触ろうが激しく触ろうがそんなことは関係御座いません。カサブタは触れるだけでダメなので御座います。

カサブタは触れずに放置するしかありません。傷ついたばかりの人であれば消毒をするなり包帯を巻くなり治療のしようも御座いますが、カサブタになったらもうすべき治療は放置だけ。一切関わらないというのが最適な対応で御座います。

確かにカサブタは目立ちますし、触りたくなる気持ちも分かります。心優しい方であれば、自分がなんとかして癒してあげようと思うこともあるでしょう。しかしそのどちらも迷惑な行為でしかありません。カサブタは放置こそが優しさでそれ以外の行為は全て逆効果になってしまうのです。

大変失礼ながら、今回のご質問者様はこの原則をあまりにもご理解されていないと言わざるを得ません。

どう考えてもご質問者様のコンプレックスというカサブタを剥がしているのはご質問者様なので御座います。顔にコンプレックスのある彼氏様の前で別の人の顔を褒めればどうなるかということすらご質問者様は想像できないのでしょうか?

というより最初の1回はまだしも、彼が嫌がった後の2回目3回目はもはや嫌がらせをしているとしか思えません。ご質問者様は「何気なく」とか「ふとした時に」と仰っておりますが、それは「言わないように注意している人」の言い方ではないでしょう。

もしもご質問者様が「彼氏の前で容姿の話はしないようにしよう」と思っているのであれば、間違えて容姿の話を口にしてしまったとしても、決して「何気なく」とは言いません。「誤って」とか「うっかりして」というような表現になるはずでしょう。つまり「何気なく」とか「ふとした時に」という言葉を使っている時点で、ご質問者様には「彼の前で容姿の話はしないようにしよう」という気持ちがほぼほぼ存在しないので御座います。

さらに言えばご質問者様がされているとされる褒め言葉も問題でしょう。ご質問者様がされた褒め言葉は「アクセサリー」「洋服」「髪型」の3つ。つまりご質問者様は彼の元々の部分、顔や体型などの部分を全く褒めておりません。彼は自分の素材の部分にコンプレックスがあるのですからもしも彼のコンプレックスをなんとかしてあげたいのであれば褒めるべきはそちらでしょう。ご質問者様がやっていることは「自分は貧乏だ」と言っている人に対して「着ている服は高いじゃん」と言っているようなものなのです。

カサブタに触れるな

顔にせよ外見にせよ学歴にせよ。コンプレックスを持っている方と付き合うのは何かと骨が折れるものでしょう。しかし人間誰しも多かれ少なかれコンプレックスのようなものは持っておりますし、されたくない話題だって御座います。

確かに今回の彼氏様は少々コンプレックスが強い人かもしれません。しかし、それを踏まえてもなお今回の件に関して言えばご質問者様の方に非があると私は思います。

コンプレックスというカサブタには決して触れてはいけません。触れなければいつか傷は治り、カサブタは自然に取れるのです。

そして触れるというのはどんな触り方でも関係ありません。優しく触ろうが、激しく触ろうが、触ること自体が罪なのです。ですので別の男の話をした後に彼氏様のことを褒めるというのはカサブタをベリベリと剥がした後に、その傷口を優しく撫でるようなものでしょう。

相手を癒しているどころか2回傷つけているだけなのです。

カサブタは得てして触りやすいところにできるものでしょう。むしろ気をつけていなければ簡単に触れてしまうような部分にあるからこそ、カサブタになるほど傷ついてしまうのです。

ですので意識的に触れないように心がけなくてはなりません。彼のことを褒める必要は全くなく、彼といるときは他の男性の容姿の話をしないということを心に刻むべきでしょう。

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