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可愛いワガママと悪いワガママの9つの違い

4.良いワガママは「してくれると嬉しい」 悪いワガママは「してくれて当然」

ワガママが男性の心を掴む一つのテクニックであることは間違いありませんが、それでもやはりワガママがワガママであることに変わりはありません。

ですので、ワガママは本来「通らないお願い」であると考えた方が良いでしょう。

例えば皆様が彼氏に「この服が欲しい!」とお願いをしたとします。

彼がそのワガママを聞いて買ってくれた時に、相手に対して感謝を伝えるのは当然でしょう。

おそらくこの文章をお読みの皆様は「当然」とお考えのことと思いますが、意外と出来ていない方が多いのも事実です。

「服を買う」というような明らかなワガママであれば誰でもお礼を言うのですが、例えば「旅行のプランを立てる」とか「〇〇に連れて行って欲しい」というような曖昧なお願いの場合、お礼を言うのを忘れてしまう方も多いでしょう。

特に注意したいのが時差。

例えば1月1日に「このアクセが欲しい」と彼氏にお願いをしたとします。

彼はそのお願いをずっと覚えていて、必死にお金を貯めて彼女の誕生日である12月31日にプレゼントをしたとしましょう。

すると女性自身がお願いをしていたことを忘れてしまい「プレゼントをくれた」ということにのみ感謝をしてしまうことがあるのです。

彼からすれば「プレゼントをあげた」だけではなく「彼女のお願いを叶えてあげた」ということも感謝して欲しいので、プレゼントに対してのお礼だけでは不満が残ってしまいます。

このように彼が時間差でワガママを叶えてくれた場合などは、きちんとお礼を言うように特に注意をしましょう。

ポイント

  • 良いワガママは「してくれて嬉しい」
  • 悪いワガママは「してくれて当然」

5.良いワガママは「してくれなくても気にしない」 悪いワガママは「してくれないと怒る」

良いワガママと悪いワガママは「彼がワガママを聞いてくれなかった時」にも対応が大きく異なります。

そもそもワガママはワガママなので、聞いてくれなくて当然なのです。

ですので良いワガママを言う方は、ワガママが通らなくてもそこまで気には致しません。

ちょっと拗ねた振りくらいはするでしょうが、いつまでもそのことを引きずったりはしないのです。

一方で悪いワガママを言う方は、ワガママが通らないとそのことをいつまでもグチグチと文句を言い続けてしまうのです。

ワガママはワガママなので、そもそも通らないのが普通でしょう。

それなのにいつまでもグチグチと文句を言っていたら、彼の気持ちが遠ざかるのは避けられません。

ポイント

  • 良いワガママは「通らなくて当然」
  • 悪いワガママは「通らないと怒る」

6.良いワガママは柔軟 悪いワガママは頑固

彼がワガママを聞いてくれなかった時、良いワガママを言う女性はそのワガママを撤回して別のワガママを言うものでしょう。

キャバクラなどがその良い例で御座います。

例えばお客様に「ドンペリのロゼを入れて欲しい」とワガママを言っても通らなかった場合は、ドンペリのロゼに固執せず「ドンペリの白」をお願いするのです。

※ロゼの方が白より1.5倍くらい高い

しかしワガママが下手な方は最初のお願いを譲りません。

「ドンペリのロゼを入れるか、もしくは何も入れないか」という0か100かという選択を強いてしまうのです。

これはもはやワガママではなく脅しでしょう。

このような極端な例はさすがに皆様もされないことと思いますが、例えば「ディズニーに行きたい!」とお願いをした際に「ディズニーはお金的に厳しいからUSJで良いかな?」というような提案をされた場合に「0か100か」という脅しをしていないかくれぐれもご注意くださいませ。

ポイント

  • 良いワガママは柔軟
  • 悪いワガママは頑固

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