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男は安心すると浮気をし、女は不安になると浮気をする

【ご質問】

先日、人生で初めて彼女が出来ました。

ただ、彼女の浮気で心配なことがあります。

というのも、そもそも私が元々彼女の浮気相手であり、彼女が彼氏と別れたことで彼氏に昇格したような存在なのです。

彼女の友人に話を聞いたところ、どうにも彼女はこれまでも「浮気→彼氏へ昇格」というパターンが多かったようで、自分もいつか彼女に浮気をされてしまうのではないかと不安でなりません。

どうしたら彼女の浮気を防ぐことが出来るのでしょうか。やっぱり浮気癖がある人は一生治らないのでしょうか。

P.S.僕自身が浮気相手だと知ったのは付き合った後、友人から教えてもらったからです。

【回答】

ご質問誠に有難う御座います。

「3の法則」をご存知でしょうか?

3の法則とはサバイバルにおける人間の生存限界をまとめた法則であり、3分・3時間・3日・3週間の4つの3を表しています。

人間は空気がないと3分で死ぬ。

人間は体温が維持できないと3時間で死ぬ。

人間は水がないと3日で死ぬ。

人間は食料がないと3週間で死ぬ。

出来ることならば生涯関わりたくない数字で御座いますが、もしかすると何かの拍子に役に立つかも知れませんので、頭の片隅に置いておいて頂ければ幸いです。

さて、現代でこそこれら4つの要素が欠乏するような状況になることは極めて稀になりましたが、それでも未だに食料不足が原因で亡くなる方がいらっしゃるのは間違いありません。直近の2017年でも2名の方が食糧不足によって命を落としているので御座います。

厚生労働省……人口動態調査より

高度に科学技術が発達した現代でも食糧不足で命を落とす方がいらっしゃるのですから、現代よりもはるかに科学技術の劣っていた時代において「餓死」は決して他人事ではなかったことでしょう。日本でも江戸時代には寛永・享保・天明・天保の4大飢饉ではそれぞれ100万単位の人間が餓死をしました。人類にとって「食料の確保」は何よりも重要な課題であったことは間違いありません。

女性の食料確保

世界で最も古い職業は「売春婦」であったと言われています。本当に売春婦が人類最古の職業かどうかまでは分かりませんが、少なくとも人類の歴史のかなり早い段階で売春婦という職業が誕生したのは間違いないでしょう。

売春婦という職業で捉えてしまうと、どうしても差別的な表現になってしまい兼ねませんが、現代のように科学が発達していない時代において、妊婦や幼い子供を育てている女性が食料を確保するために男性の力に頼らなければならなかったのは間違いありません。

それではもしもそのような時代に、女性が男性と別れてしまったらどうなるでしょうか。

現代と違い生活保護も公園での炊き出しも御座いません。

女性は男性と別れてから3週間以内に次の男性が見つからなければ食料が確保出来なくて死んでしまいます。

幼い赤ちゃんは恐らく3週間も保たないことでしょう。

つまり昔の女性にとって、恋愛の空白期間は自分と子供の死を意味していたのです。

→別れてから3週間以内に次の男が見つからないと母子ともに死ぬハードモード

浮気する動機

「浮気をする側」が悪いと言うことに異論はないのですが、ご質問者様としても出来ることならば彼女様に浮気をして欲しくないとお考えのことと思います。それならば「女性が浮気をする理由」を知り、出来る限り防ぐに越したことは御座いません。

一口に浮気と言っても、男性と女性ではその性質が全く異なるので御座います。

そのため「恋人に浮気をさせない方法」もまた男女によって異なるので注意をしなくてはなりません。

それでは具体的に男女の浮気でどのような差があるのでしょうか?

これは男女における「浮気の動機」でその差を読み解くことが出来るでしょう。

男性が浮気をする動機はそのほとんどが「別の女性ともセックスしたかったから」というもので御座います。「出来心」や「お酒の勢いで」などは動機ではなくきっかけに過ぎません。

一方で女性が浮気をする動機は「寂しかったから」が圧倒的に多いでしょう。女性の場合もまた「相手が強引だったから」や「成り行きで」は動機ではなくきっかけに過ぎません。

さて、それではこの2つの動機を見比べた時、ある点において決定的な差があることがご理解頂けるのではないでしょうか?

それは「恋人への満足度」で御座います。

男性の動機の場合、あくまでも「恋人以外の女性ともセックスをしたい」というものであり、今の恋人との関係が悪い訳ではないということが分かります。男性が自身の浮気の言い訳をする際に「ご飯ばっかり食べてると飽きるから、たまにはパンも食べたいんだ!」という説明をしますが、この言い訳がまさに男性の浮気心理でしょう。

彼らは別にご飯が嫌いな訳ではないのです。ご飯自体に不満があるのではなく「別のものも食べたい」という欲求を持っているだけに過ぎません。

一方で女性の動機は恋人に対しての不満であると言えるでしょう。

「他の人ともセックスをしてみたい」という動機で浮気をする女性は決して多くありません。女性が浮気をする動機は基本的に「恋人への不満」が原因なので御座います。

男は安心すると浮気をし、女は不安になると浮気する

男性は「他の女性ともセックスをしたい」という動機で浮気をしますが、これを防ぐためには男性を安心させないことが重要でしょう。

というのも男性が別の女性に関心を持つのは、言葉を悪く表現すると「この女の攻略は完了した」と感じた時なので御座います。

この女はもう俺のものだ。

この女は俺にゾッコンだ。

この女は俺から離れない。

このように男性が感じた時、男性は恋人に飽きを感じ、新たな刺激を求めて浮気をしてしまうのでしょう。

 

一方で女性は違います。

女性は男性とは逆で「恋人との関係に対して不安を覚えた時」に浮気をする傾向が御座います。

おそらくこれは食料の問題があるのでしょう。

先ほど申し上げた通り、食料を男性に頼らざるを得なかった時代の女性は、極端な話、一定期間恋人がいないと死ぬ生き物で御座いました。

そのような状況下であったことを考えると、女性は生き残るために次の2つのルールを守っていたと考えられます。

1つ目のルールは「次の男」を確保していない状況で別れを絶対に切り出さないこと。

2つ目のルールは今の男に振られそうになったら、振られる前に次の男を確保すること。

恋人がいなくなってから、次の恋人を探すという方法は当時の女性にとっては極めてリスキーな方法であったことでしょう。運良くすぐに次の恋人が見つかれは良いですが、見つからなかった場合、待っているのは死で御座います。幾ら何でもリスキー過ぎるギャンブルであったと言えるでしょう。

そして、この2つのルールこそが女性の浮気の本質であると私は思います。

別れるために浮気をする

もちろん、男性のように「色々な人とセックスをしたい!」という理由で浮気をする女性がいらっしゃるのは間違いありません。

ですが今回の彼女様は浮気相手とそのままお付き合いをすることが多いことからも、おそらくは「別れるための浮気」をされている方でしょう。

おそらくはご質問者様の前の彼氏様との関係が悪化して、近いうちに別れることになると予想されたのだと思います。だからこそ別れる前に次の恋人を作る準備として、ご質問者様と浮気をされたのでしょう。

別段私は彼女様を擁護したい訳では御座いません。確かに太古の昔の「メス」という生物の生存戦略には浮気というものがあったことでしょうし、そのDNAが現代まで脈々と生き残っている可能性も極めて高いでしょう。ですが、DNAに組み込まれているから許されるというのであれば、男性の浮気もまた肯定されなければなりません。

ですので法や倫理が発達した現代においては、その本能を抑えて行動をするべきでしょう。

とは言え犯罪心理学が犯罪の抑止に一定の効果があるのと同じように、浮気の心理を理解することもまた、浮気の抑制にある程度の効果はあることと思います。

それに浮気はともかく、恋人がいる状況で次の恋人の当てを探すという行動は意識的にせよ無意識的にせよ、ほとんど全ての方が行なっている行動でしょう。どこからが浮気なのかという定義は人それぞれで御座いますが、浮気にならない範囲で次の恋人候補を探すこと自体には男女共そこまで問題のある行動であるとは思えません。

 

さて、それでは女性の浮気の心理をご理解頂いたところで、具体的にどうすれば彼女様の浮気を防げるのか、ということについてお話しさせて頂きます。

とは言え難しいことでは御座いません。

女性は今の関係が悪化した場合、次の恋人を探すために浮気をするのです。それならば関係が悪化しなければ浮気をする必要は御座いません。

恋人と円満に過ごすことこそが、女性の浮気を防ぐ方法なので御座います。

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