コラム

校名に方角が付く高校で1番偏差値が高い方角はどれ?

「〇〇東高校」

「〇〇西高校」

「〇〇南高校」

「〇〇北高校」

 

日本には校名に方角の付く高校がたくさんありますが、皆様はそれぞれの方角にどのようなイメージをお持ちでしょうか。

私の知人は「〇〇北高校が最強」と語っておりました。根拠は全くもって不明ですが、彼が言うには「北」と名の付く高校の偏差値が最も高いそうです。

その話を聞いて想像してみると、私はなんとなく「東」が1番高偏差値な気がしました。もちろん私も全く根拠はございませんが、イメージ的になんとなく「〇〇東高校」に優秀なイメージがあるのです。

 

というわけで今回は日本に存在する「〇〇東・西・南・北高校」を陣営に分けて、それぞれの偏差値がどのようになっているのかを調査させていただきました。

皆様もどの陣営がもっとも高偏差値か予想してお読みくだされば幸いです。

本調査は入学試験の偏差値のみで判断しており、高校の質や価値を判断するものでは御座いません。

東軍(154校)

まずは東軍のメンバーから紹介させて頂きましょう。

東軍の高校数は154校で全方位中トップ。

その中で最も偏差値が高い高校は埼玉県さいたま市にある「栄東高校」で御座います。

「普通科東・医コース」の偏差値74は東のエースとして相応しい数字でしょう。なお栄東の栄は地名ではなく、創立者である佐藤栄太郎氏の栄の字に由来しております。

また千葉の東の双璧「東葛飾高校」「千葉東高校」や埼玉の「川越東高校」など東軍は首都圏に多くのエースを抱えております。彼らの活躍が東軍勝利の鍵となることでしょう。

さらに静岡には静岡東四天王「清水東・沼津東・藤枝東・静岡東」の4校が揃っており、西日本でも兵庫の「加古川東・西宮東・姫路東」の3校が参戦するなど、全国にバランスよく名門校が配置されております。

東軍トップ3

栄東高校(埼玉県):戦闘力74

東葛飾高校(千葉県):戦闘力73

加古川東高校(兵庫県):戦闘力73

西軍(134校)

続いて西軍のメンバーを紹介させて頂きます。

何と言っても圧倒的なのが、西軍三銃士たる「西大和学園(奈良)」「都立西高校(東京)」「姫路西高校(兵庫)」の3校でしょう。

全方位の中で最高スコアを叩き出した「西大和学園」の偏差値は驚異の76。さらに「姫路西高校」は東軍1位の栄東に並ぶ偏差値74と層の厚さを感じさせます。

しかしそれ以上に圧倒的なオーラを放っているのが「都立西高校」

全国に「西高」と略される高校は数あれど、ただ「西高」とだけ言ったとき、それが指し示すのはただ1つ。首都東京の雄「都立西高校」

方角以外に何も語らぬその姿はまさに王者の風格と言わざるを得ません。日本でもたった2校しかない方角のみの高校として西軍の象徴的な高校と言えます。

さらに「宮崎西高校」「佐賀西高校」「長崎西高校」「大分西高校」の九州西四天王を中心に西軍は西日本で強い力を発揮してくれることでしょう。

そんな西軍の該当校数は134校で全体2位になっております。

西軍トップ3

西大和学園(奈良県):戦闘力76

都立西高校(東京都):戦闘力74

姫路西高校(兵庫県):戦闘力74

南軍(116校)

続いて南軍を紹介させて頂きましょう。

南軍は札幌南高校を筆頭に、名前とは裏腹に雪国で影響力を見せつけています。

その中でも特に「札幌南ー秋田南ー山形南ー新潟南ー高岡南高校(富山)」の5校による日本海ラインは圧巻の一言。

また県下トップ校である甲府南高校によって山岳地帯の支配権も獲得しています。

南と名前に冠しておきながら、なぜか寒い地域で支配力を拡大している南軍。

該当校数は116校で全体3位につけております。

南軍トップ3

札幌南高校(北海道):戦闘力72

甲府南高校(山梨県):戦闘力71

新潟南高校(新潟県):戦闘力69

北軍(113校)

最後に北軍を紹介させて頂きます。

北軍の該当校数は113校で4位。数だけ見れば最下位ですが、少数精鋭を地でゆく軍団と言えるでしょう。

中でも「宝塚北高校」「明石北高校」「北須磨高校」「伊川谷北高校」「加古川北高校」「尼崎北高校」「龍野北高校」「西宮北高校」の8校による兵庫県の支配は圧倒的。

また北の中の北「札幌北高校」の存在感も見過ごせません。

さらに「浜松北高校(静岡)」「大垣北高校(岐阜)」「多治見北高校(岐阜)」「岐阜北高校(岐阜)」「岡崎北高校(愛知)」の5校による東海エリアの支配は盤石そのもの。

数こそ少ないものの、少数精鋭で戦う北軍の活躍が期待されます。

北軍トップ3

宝塚北高校(兵庫県):戦闘力72

札幌北高校(北海道):戦闘力71

浜松北高校(静岡県):戦闘力70

方角別偏差値平均・中央値

各軍の紹介が終わったところで、まずは小手調べにそれぞれの方角の偏差値の平均と中央値をまとめさせて頂きました。

平均中央値
53.8853
西52.8152
52.4653
54.0254

平均・中央値ともにトップは北軍。少数精鋭を誇る北軍らしい結果になったと言えるでしょう。

しかし最下位の南軍と比較しても、その差はわずか1.5P

100点満点のテストで2~3点ほどの差に過ぎず、まだまだ油断は出来ません。

とは言え、この数字だけで見れば「北≒東>西≒南」という順位になるといえるでしょう。

各県の上位校はどの方角?

それでは続いて各県の方角トップ校を解説させて頂きましょう。

方角トップ校の数

・東軍:12府県

・西軍:14都府県

・南軍:11道県

・北軍:10県

トップ校の数が最も多かったのは西軍で御座います。

14都府県で首位となり、特に西日本では圧倒的な力を見せてくれました。

しかし最下位の北軍も10県で首位を取っていることからも、そこまで大きな差は見受けられません。

また

「米子東高校」「山形東高校」

「宮崎西高校」「佐賀西高校」

「札幌南高校」「甲府南高校」

「松江北高校」

の7高校は方角高校だけでなく、全ての高校を含めても県下トップ校となっております。

進学校の数

続いて進学校の数を方角別に集計させて頂きました。

なお今回は「偏差値65以上」を進学校の定義とさせていただきます。

早速ですがそれぞれの方角の進学校の数は以下の通りになりました。

東軍:24校

西軍:16校

南軍:9校

北軍:19校

この数字だけ見ると東軍が圧倒的であるように見えますが、東軍はそもそも高校の数が多いということを考慮しなければなりません。

ですのでこの数字を該当高校数で割り「進学校の割合」で比較するべきでしょう。

東軍:15.5%

西軍:11.9%

南軍:7.7%

北軍:16.8%

進学校の割合で1位になったのは北軍で16.8%

偏差値65以上というかなり厳しい条件で区切ったにも関わらず、約6校に1校が進学という結果となりました。

一方で北軍にダブルスコアを付けられてしまったのが南軍。先程の偏差値の数字でも最下位だったことから、南軍はかなり苦しい立場になりました。

2校戦 1対1の直接対決!

やはり勝負を決めるのは直接対決。

同じ地名を持つ高校同士の偏差値を比較して、どちらの方位が上かを比較する対決をしなければなりません。

それではまず2校戦を始めさせて頂きましょう。

2校戦とは東西南北のうち2つの方位の学校があるエリアでの戦い。この戦いの火蓋が切られるエリアは日本に56ヶ所御座います。

その中でも注目すべきは岐阜県と東京都でしょう。

「岐阜東高校」対「岐阜北高校(蛍雪コース)」は合計偏差値129のハイレベルな戦い。2校戦において合計偏差値129は全国3位の激戦です。

しかし同じく岐阜県の「多治見西高校」対「多治見北高校」は合計偏差値131と全国2位。岐阜県が2校戦の最激戦区であるのは間違いないでしょう。

一方東京都は全国最多となる「東京・小平・調布・足立・八王子」の5ヶ所でバトルが勃発。中でも「都立西高校」対「都立東高校」の戦いは全国で2校しかない「方角名のみの高校」による直接対決になっております。お互いに陣営の威信を賭けた”決して負けられない戦い”と言えるでしょう。

また埼玉で行われている「栄東高校」対「栄北高校」の戦いはまさかの姉妹校。骨肉の争いは激しいものになるものですが、この戦いの合計偏差値は138と全国トップ。血で血で洗うような激しい戦いが繰り広げれております。

2校戦戦績

・東軍 14勝19敗

・西軍 16勝14敗

・南軍 10勝11敗

・北軍 16勝12敗

激戦区東京を制した西軍と、兵庫だけで3勝を積み上げた北軍が一歩リード

東軍は本来本拠地であるはずの東京で負け越してしまったのが痛い……

3校戦

続いて東西南北のうち3方位が揃っている3校戦に移りましょう。

3校戦が行われているのは全国で46ヶ所。

中でも「愛知(名古屋・一宮・岡崎・春日井・豊橋)」「静岡(静岡・清水・藤枝・富士宮)」「兵庫(姫路・宝塚・明石・西宮)」「愛媛(松山・今治・新居浜・宇和島)の4県は3校戦の激戦区となっております。

ここでどれだけ勝ち星を積み上げられるかが勝敗の鍵になるでしょう。特に愛知は5ヶ所も3校戦が行われており、万が一ここで全敗するようなことがあればその方角の優勝はかなり遠ざかってしまいます。

また「宮崎西高校」「宮崎南高校」「宮崎北高校」の3校戦は3校の合計偏差値が190とハイレベル。3校とも他のエリアなら余裕で2勝が計算できる強豪校であるだけに、この組み合わせが恨まれます。

しかしそれ以上にハイレベルであり3校戦の「死の組」とまで呼ばれているのが山梨県は甲府市の3校でしょう。

「甲府東高校」「甲府西高校」「甲府南高校」の3校はすべて県内有数の超進学校でありその合計偏差値は201。

190の宮崎ですら死の組と呼ばれていたのですから、さらにそこから11も高い甲府エリアのレベルの高さがお分かり頂けることでしょう。

各陣営のエース級の高校であるだけにこの組み合わせはあまりにも惜しいと言わざるを得ません。

3校戦戦績

・東軍 46勝29敗

・西軍 34勝39敗

・南軍 34勝42敗

・北軍 24勝28敗

東軍が貯金を独り占めする圧倒的な展開を見せてくれました。

中でも愛知、静岡、兵庫、愛媛という激戦区で着実に勝ち星を積み上げたのは大きいでしょう。

一方で南軍は激戦区静岡でまさかの0勝。さらに兵庫でも6敗を期すなど激戦区で大きく負けて越してしまったのがこの成績につながってしまいました。

4校戦

全国に高校は数あれど東西南北すべての方角が揃っているエリアは「旭川・札幌・青森・山形・新潟・福島・浦和・越谷・千葉・磐田・浜松・豊田・大垣・加古川・高松・米子・長崎」のわずか17ヶ所

当然、どのエリアも激戦は避けられませんがその中でも頭一つ飛び抜けているのが札幌地区でしょう。

札幌東・札幌西・札幌南・札幌北の4校の平均偏差値は驚異の70.25

これは全ての戦いの中で最も高い数字であり、札幌の異常とも言えるレベルの高さが伺えます。

それぞれが各方角を代表するエース級の実力を持ち合わせているだけに事実上の決勝戦と言っても過言ではありません。

また札幌地区があまりにもハイレベルなため影に隠れてしまいがちですが、山形地区・千葉地区・長崎地区・旭川地区・豊田地区・大垣地区・青森地区・磐田地区の8つも全ての高校が偏差値50を超える激戦区。

1戦1戦に重みがあるだけに、各方角ともエース級の高校を惜しみなく投入している4校戦はどこも目が離せません。

4校戦戦績

・東軍 27勝24敗

・西軍 27勝24

・南軍 25勝26敗

・北軍 23勝28敗

各方角ともにエース級を投入しただけに、1Pを競い合う激戦が繰り広げられました。

その中で最大の貯金を築き上げたのが東軍と西軍。西軍は静岡・埼玉でそれぞれ4勝したのが大きいでしょう。

一方で東軍は埼玉で6敗という歴史的な大敗北。しかしそれ以外の地域では安定感を見せ、なんとか貯金3を築くことになりました。

北軍は得意の東海エリアで8勝、東軍の大ブレーキのおかげで埼玉では4勝を挙げることこそ出来ましたがそれ以外の地域で大苦戦。結果的に5つの借金を作ってしまいました。

南軍は得意の雪国で8勝を挙げ、埼玉でも4勝をしましたが前評判通り西日本で振るわなかったのが痛い。特に兵庫では0勝6敗と大きく負け越してしましました。

全国での勝率

・東軍 86勝73敗 勝率54.09%

・西軍 77勝77敗 勝率50.00%

・南軍 72勝79敗 勝率47.68%

・北軍 62勝68敗 勝率47.69%

全ての対戦成績が以上のようになりました。対戦数が方角によって異なるのは、2校戦や3校戦でエントリーしている数が方角ごとに異なるからで御座います。

東軍の戦績

総合成績では1位の東軍ですが、勝ち越した県はわずか16県。残りの31県では負け越しか5分にとどまっております。

そんな東軍が総合1位を取れたのはなんと言っても千葉県と山形県の影響が大きいでしょう。この2県だけで15も勝ち越しており、この2県のお陰で東軍が勝利したと言っても過言ではありません。

また大きく負け越したのが埼玉県と大分県の2県だけというのも東軍勝利の要因でしょう。県ごとに見ればそこまで圧倒的ではないものの、満遍なく安定した成績を残しているのが東軍の特徴です。

西軍の戦績

東軍を上回る19の県で勝ち越し、15の県で1位になった西軍ですが、総合成績では2位に留まりました。

その敗因は何と言っても関東以北での圧倒的な敗北。特に東北・北海道で合計20も負け越したのは東軍との差を決定付けたと言えるでしょう。

しかし逆に言えば東北・北海道で20も負け越しているのに総合成績は五分。つまり西軍は西日本では圧倒的に強かったのです。

九州で貯金10 四国で貯金8。西軍は西日本において圧倒的な活躍を見せてくれました。

南軍の戦績

南軍の戦績は西軍の真逆。東北・北海道エリアでは10の貯金を作りながらも、四国九州でその全てを吐き出す形になりました。

しかしそれ以上に決定的だったのが兵庫県での惨敗でしょう。

兵庫県だけで借金9、一県での成績としては全体でも最低の数字になってしまいました。

寒い地域では強いものの、気温が上がるに連れて勢いがなくなるという南軍らしい結果と言えるでしょう。

北軍の成績

北軍が首位となった県は8であり、全方位中最低の数字になってしまいました。

しかし、1県1県の勝利数はなかなかのもの。北海道で6勝 埼玉で8勝 さらに兵庫では9勝と得意な県では勝ち星を総ざらいするような成績を見せてくれました。

苦手な県と得意な県がはっきりしている北軍。少数精鋭らしい戦いだったと言えるでしょう。

激戦区ハイライト

静岡県

静岡県は方角を校名に持つ29校中28校が直接対決をするという超激戦区で御座います。

そんな激戦区で最も貯金を増やしたのは東軍。

「清水東(2勝0敗)・沼津東(1勝0敗)・藤枝東(2勝0敗)・静岡東(2勝0敗)の静岡東四天王は負け知らずの7勝0敗と期待通りの活躍をしてくれました。

また「磐田東高校」の2勝1敗は東軍にとって嬉しい誤算。結果として9勝7敗で2つの貯金を作ることに成功しました。

続いて9勝8敗で貯金1を作ったのが西軍。飛び抜けた大エース校こそ存在しないものの「掛川西高校(1勝0敗)」「御殿場西高校(1勝0敗)」「富士宮西(2勝0敗)の中堅校が「負けない戦い」で貯金を増やしたのが大きいでしょう。

一方で北軍と南軍はどちらも苦戦を強いられました。

北のスーパースター「浜松北高校」と南の大エース「磐田南高校」はどちらも3勝0敗と大車輪の活躍をしてくれましたが、それ以外の地域では相手に恵まれず大きく負け越してしまいました。

結果として北軍は6勝7敗の借金1、南軍は4勝6敗の借金2という結果になりました。

 

兵庫県

静岡県に次いで激戦区となったのが兵庫県。

兵庫県で最も特筆すべき点は南軍の0勝9敗という圧倒的な敗北でしょう。

「姫路南高校」「加古川南高校」などそれなりに戦力は整っているのですが、日本でも屈指の名門高校が揃う兵庫県では相手が悪すぎました。

中でも北軍ナンバー1の実力者「宝塚北高校」と北軍ナンバー4の「明石北高校」の2校を擁する北軍の力は圧倒的。9勝3敗と兵庫県だけで6つの貯金を生み出しました。

さらに北軍との戦いが終わっても、西軍ナンバー2の「姫路西高校」に東軍ナンバー2の「加古川東高校」と尋常ならざる強敵が控えているのです。

南軍にとって兵庫県は鬼門。敵が悪かったとしか言いようがありません。

 

埼玉県

静岡・兵庫に次いで激戦となったのが埼玉県で御座います。

前評判では「栄東高校」「川越東高校」の二枚看板を掲げる東軍が優勢と言われておりましたが、蓋を開けて見れば東軍はまさかの4勝10敗で借金6

優勝候補の東軍のまさかの大ブレーキにより、埼玉県は激戦となりました。

そんな中で頭一つ飛び抜けたのが北軍で御座います。

エースの「越谷北高校」を中心に埼玉県南部、西部、東部で着実に貯金を作り、埼玉地域を首位で通過。

また南軍は大エースこそ不在なものの、細かく勝ちを拾い2位で埼玉地域を通過しました。

 

総合成績

・陣営偏差値

・トップ校の数

・進学校の割合

・直接対決での結果

以上4つの戦いの総合成績を発表させて頂きましょう

以上の点を踏まえて、東西南北の順位を独自で付けさせて頂きます。

1位 〇〇東高校

全ての指標で2位以内に入った東陣営を堂々の1位とさせて頂きます。

他の陣営と異なり、全国どの地域でも安定して上位層に食い込んでいるのが東軍の最大の特徴でしょう。

特に直接対決では無類の強さを発揮して、他の方角を圧倒しました。

また今回の調査結果では除外させて頂きましたが各県の方角トップ5校の割合でも〇〇東が1位であり、〇〇東を1位とすることに迷いは御座いません。

数も多くて勝負も強い。〇〇東高校はまさに王道を行く高校と言えるでしょう。

2位 〇〇北高校

少数精鋭で戦い抜いた北陣営を2位とさせて頂きます。

陣営偏差値と進学校の割合は堂々の1位であり、陣営全体の優秀さが2位を決定付けたと言えるでしょう。

しかし平均的に優秀ではあるものの、飛び抜けたエース格となる高校はあまり多くありません。

押し並べて優秀、ただし飛び抜けた怪物は少ない。それが〇〇北の特徴かもしれません。

3位 〇〇西高校

2位の北陣営との差はわずか。その差を決定付けたのは西軍のアンバランスさでしょう。

西日本だけを見れば西陣営は圧倒的に強いものの、東日本では東南北軍に惨敗続きだったのが致命的でした。

また西大和学園を筆頭に怪物級のエースが揃う反面で、陣営の偏差値は最下位。北軍とは真逆で、怪物エースは存在するものの全体的にはアンバランスな陣営であるといえるでしょう。

トップ校の数がダントツ1位であることからもお分かり頂けるように、西軍は強い県では圧倒的に強いものの苦手な県はとことん苦手。県によってその強さがはっきりと出るのが西軍の個性で御座います。

得意不得意がはっきりしている天才肌。〇〇西はそんな高校と言えるでしょう。

4位 〇〇南高校

全ての指標で下位になってしまった南軍を残念ながら4位とさせて頂きました。

北日本では非常に強く多くの勢力を獲得したものの、それ以外の地域で惨敗だったのが最大の敗因でしょう。

特に致命的なのが関西地方。南軍は関西の直接対決で1勝10敗という散々な結果に終わりました。

寒い地域だからこそ「南」という言葉に憧れを持つのかもしれません。寒い地域ではナンバー1の南軍はそんな夢を追いかける高校と言えるでしょう。

今回の調査の基準に関して

【偏差値のレギュレーション】

(1)偏差値は「みんなの高校情報」のものを利用する

(2)クラスやコースが複数あり偏差値が異なる場合、最も高いものを採用する

(3)順位比較する際に偏差値が同率となった場合「高校受験ナビ」の偏差値で比較する

(4)それでも同率となった場合、偏差値に差が出るまで過去のデータを遡り比較する

【採用基準】

(1)文部科学省による学校基本調査(令和2年)にある4873校の中で学校名に「東」「西」「南」「北」のいずれか1つ以上が含まれる高校のうち、それぞれ「ひがし」「にし」「みなみ」「きた」と発音する高校

(2)ただし地名そのものに方角が含まれており、なおかつその地名が市町村名として存在している場合は対象外とする。

例:東久留米総合高等学校(東京)・北九州高校(福岡)など

(3)(2)の場合でも地名以外の部分で方角が含まれる場合は採用とする

例:東村山西高校(東京)・東海南高校(愛知)・東大和南高校(東京)など

(4)「東日本」「西日本」として含まれる場合は対象外とする

例:東日本国際大学付属昌平高等学校など

(5)高校受験が存在しない中高一貫校は対象外とする

例:松山西中等教育学校

【補足事項】

栄東(埼玉)・栄北(埼玉)・四天王寺東(大阪)・東大谷(大阪)・育英西(奈良)の五校は地名由来ではないものの採用する

二校戦一覧(順不同)

安城・瀬戸・津島・岡山・盛岡・岐阜・多治見・都城・石巻・舞鶴・熊本・桐生・高崎・尾道・栄・所沢・川口・桑名・四日市・津島・熊毛・大津・鹿児島・横浜・掛川・御殿場・三島・沼津・市川・船橋・八千代・流山・堺・伊那・岡谷・上田・野沢・倉吉・鳥取・小平・足立・調布・東京・八王子・富岡・鹿沼・小山・高岡・伊丹・三木・尼崎・岩見沢・恵庭・深川・帯広・和歌山

三校戦一覧(順不同)

一宮・岡崎・春日井・豊橋・名古屋・今治・松山・新居浜・宇和島・花巻・宮崎・仙台・前橋・高知・唐津・大宮・川越・草加・酒田・新庄・鶴岡・下関・甲府・秋田・厚木・大和・八戸・清水・静岡・藤枝・富士宮・佐倉・大阪・大分・中津・佐世保・長野・松江・宇都宮・富山・小倉・姫路・宝塚・明石・西宮・苫小牧

 

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