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久保裕丈という天才の軌跡【バチェラー1】

久保裕丈という天才の狂気

前置きが非常に長くなりましたが、このことを理解していなければ久保裕丈という天才の行動を理解することは出来ません。

それでは久保さんの立場と目的が分かったところで、久保さんが実際にどのような行動を取っていたのかということを解説させて頂きましょう。

まず久保裕丈という男の天才さを皆様にご理解頂くためにこちらの画像をご覧ください。

一見すると全く同じ画像に見えますが、よく見ると微妙に久保さんの角度が違っていることが分かるでしょう。

実はこの3枚の画像は全く違う場面の写真で御座います。1枚目は柏原歩さん、2枚目は坂本くるみさん、そして3枚目は小竿双葉さんというそれぞれ別の女性との最初の挨拶の際の画像で御座います。

これこそが久保裕丈という天才がその天才たる狂気の一面を見せた場面でしょう。

失礼ながら25人も女性がいれば、美醜に差があるのは仕方がありません。また美醜に差がなかったとしても好みの差は間違いなくあったことでしょう。

しかし久保さんは少なくとも初対面のその瞬間は全く同じ顔で相手を迎えることが出来る男なのです。

これは普通の男にできるような芸当では御座いません。冗談ではなく、毎朝鏡の前に立ち「良い笑顔の練習」をしていた可能性すらあるでしょう。

これはシーズン2の小柳津さんと比較するとよく分かります。

良くも悪くも感情表現が豊かな小柳津さんは最初の時点で女性の好みが表情に出てしまっておりました。

一方で久保さんは番組の後半はともかく最初の段階では全ての女性にほぼ同じ表情で接していると言えるでしょう。

このことからも久保さんはかなりサイコパス性の高い人物である可能性は極めて高いと私は思います。久保さん本人も「よくサイコパスっぽいと言われる」と仰っておりますので、久保さんのことをそのように捉えているのは私だけではないでしょう。

サイコパスは良い意味でも悪い意味でも人への興味が低いので、全ての人に対して同じように振る舞うことが出来るのです。そういう意味ではサイコパスは世界で最も差別をしない人間であると言えるでしょう。

ここで注意して頂きたいのですが、サイコパスだからといって暴力的だとか、反社会的であると言いたいわけではありません。

凶悪犯罪者にサイコパスが多いのは事実ですが、サイコパスの中にも良いサイコパスと悪いサイコパスが存在するのです。サイコパスだから悪い人間だと言うのは「犯罪者はパンを食べているから、パンを食べる人間は犯罪者だ」と言っているのと変わりません。

久保裕丈という天才の策略

バチェラーという番組は最終的に1人の女性を選ぶことになるのですが、久保さんの立場を考えれば25人いる女性の中で最終的に選ぶことが出来る人物は限られていると言えるでしょう。

それでは25人の女性のプロフィールをご覧くださいませ。

名前年齢職業
橋本真依30歳シンガー
KONAN31歳タレント
柏原歩26歳フードコーディネーター
森田紗英24歳ウェイトレス
岡田ゆり子21歳着付師
蒼川愛22歳学生
鶴愛佳33歳役者
坂本くるみ23歳タレント
水野真莉絵24歳イベント制作
小竿双葉20歳事務
中村美緒莉24歳イベント制作
木村ゆかり34歳WEB制作
古賀あかね22歳モデル
飯倉早織26歳レポーター
西村エリカ32歳ネイリスト
山本沙樹20歳愛犬家
辻川可奈子22歳技術専門学校建築科
沙倉しずか30歳レースクイーン
塗田麻美29歳大学院生
松長ゆりこ30歳アクセサリーコーディネーター
南野カイリ26歳イベントコンパニオン
宮城智夏21歳カレーショップ店員
木村ゆき20歳カリスマ動画クイーン
小菅怜衣22歳女優見習い
豊島はるか26歳インナービューティーアドバイザー

久保さんが知名度目的で番組に出ているとすれば、この25人の女性の中で選択できる女性は限られております。

例えば最年少である山本沙樹さんや木村ゆきさんは最後の1人に選ぶことは難しいでしょう。久保さんが自分の好みだけで選んでいるのであれば、この2人を選ぶ可能性も御座いますが、久保さんが自分の知名度を上げるために番組に出ているのであればこの2人を選ぶことは難しいのです。

何故ならばこの2人を選んでしまうと、どうしたって「女性を年齢で選んだ」というイメージを視聴者に与えてしまうのです。ですのでこの2人は久保さんの好みに関わらず、最初から最終候補から外れてしまっていたことでしょう。

他にも様々な事情が御座いますが、久保さんの置かれている立場を考えると最終的に選べる女性は決して多くありません。25人も女性がいたとしても、番組的に最終候補として選べるのはせいぜい7、8人しかいないのです。

ちなみに余談になりますが、以前私はこのようなアンケートをTwitterで行いました。

この結果によると、女性は「自分よりも可愛くないと思っている女性に好きな男性を取られた時」の方がより強いストレスを感じることが分かりました。

もちろんバチェラーに呼ばれている25人の女性は皆様美人の方ばかりなのですが、その25人に一般的な優劣があることは否めません。

ですので客観的に見て、25人の中ではあまり美しくない方を選ぶのもまた久保さんの正解にはなり得ないのです。久保さんが王子様であるためには、25人の中でもそれなりに美しい女性を選ばなくてはなりません。

さて、このような事情を考えると久保さんはかなり早い段階で「最終的に選ぶ女性」を決めていたことでしょう。

そしてその女性が決まったら、そこから逆説的に「誰をどの段階で落とすか」ということを考え始めたことと思います。

例えば「最終的に選ぶ気は全くないけれど、番組的に必要な人物」がいたとすれば、その方は番組の後半で落とすように計画したでしょう。逆に「序列2位ではあるものの、番組的には不要な人物」がいたとすれば、その方は番組の前半で落とす必要があるのです。

 

それではこのような久保さんの状況を踏まえて、初日のローズセレモニーを考察してみましょう。

ローズセレモニーというのはバチェラーという番組の最も重要なルールであり、その日落とす女性をバラで決める儀式で御座います。

初日のローズセレモニーの場合、25人いる女性に対してバラは20本。つまり5人の女性を落とすことになるのです。

それでは25人の女性の中から、久保さんが落とす5人の女性はどのようにして選ばれていったのでしょうか?

絶対に落とせぬ2人の女性

まず絶対に落とせない2人の女性を解説しましょう。

その2人とは木村ゆかりさんと木村ゆきさんの2人。奇しくも同じ木村姓を持つ2人が”番組的に”絶対に落とせない2人なので御座います。

まず木村ゆかりさんはこの番組の出演女性の中で最年長(34歳)。つまり35歳の久保さんと最も年齢が近い人物で御座います。

この女性を初日にいきなり落としたら、久保さんは女性視聴者の株を暴落させてしまうことになるでしょう。年齢だけで見れば、最も結婚相手として相応しい女性の1人なのです。そんな木村ゆかりさんをいきなり落としてしまったら「はいはい、久保も所詮は若い子しか興味がないのね。頭悪っ」と思われてしまうことでしょう。

次に木村ゆきさんですが、彼女はこの25人の女性の中で2つの異質さを持ち合わせております。

1つ目は唯一のギャルであるということ。そのため女性の多様性を担保するために、木村ゆきさんは落とすことが出来ません。

しかし、それ以上に重要なのが彼女が「ゆきぽよ」であるということでしょう。

(なお木村ゆかりさんと差別化するためにこれ以降は「ゆきぽよさん」と表記します)

実は木村ゆきさんは番組出演前から「ゆきぽよ」としてvineで有名な人物でした。つまり彼女は彼女単独で視聴者を集めることが出来る唯一の女性なのです。

もっと露骨な表現をしてしまえば「客を持っている」と言えるでしょう。ファンを多く持っているゆきぽよさんは彼女目当ての視聴者を多く集めることが出来るのです。

しかしゆきぽよさんが集めた視聴者は、ゆきぽよさんにしか興味がありません。つまり彼女の視聴者たちはゆきぽよさんが落ちた時点で番組を見るのをやめてしまうのです。

それは久保さんにとってもプロデューサーにとっても望ましい展開では御座いません。ですのでゆきぽよさんは彼女の魅力や久保さんの好みに関係なく、番組の後半まで確実に残される人物であったと言えるでしょう。

これは初日のローズセレモニーにもよく現れております。

先ほど申し上げた通り、ローズセレモニーでは20人の女性にバラを渡すのですが、ゆきぽよさんは20人目にバラを渡されました。そしてゆきぽよさんにバラを渡すシーンは急にBGMが変わるなど、演出的にもかなり凝ったものになっております。

落とす5人が決まっているのであれば、どの順番でバラを渡しても問題ないはずでしょう。そうにも関わらずゆきぽよさんが20人目にバラを渡されたのは「ゆきぽよ視聴者さん」のための演出であった可能性が極めて高いと思います。

ゆきぽよさんを目当てに番組を見ている方は「ゆきぽよさんが残るかどうか」にしか興味がありません。それなのにゆきぽよさんに最初にバラを渡してしまったら、ゆきぽよさんが残るかどうかのドキドキ感を楽しむことが出来ないのです。

だからこそゆきぽよさんは最後の1人としてバラを渡されたのでしょう。そしてそれはプロデューサーも同じ考えであったため、ゆきぽよさんにバラを渡すシーンだけやたらと過剰な演出がされたのではないでしょうか?

落とさなくてはならない2人

それでは次に逆に絶対に落とさなくてはならなかった2人の人物について解説させて頂きます。

その2人とは山本沙樹さんと沙倉しずかさんの2人。

山本さんは不運としか言いようがありませんが、沙倉さんはかなり深刻な事情によって落とされることが確定されたと私は思います。

まず山本さんは「最年少」という致命的な欠点を持っておりました。もちろん”普通の”恋愛であれば、若いということは有利に働くのですが、バチェラーであれば話は違います。

バチェラーは恋愛ではなく恋愛ショーなのです。ですので久保さんは視聴者に「俺は若い女が好きなバカな男とは違う」というアピールをするために、山本さんをいきなり落とすのはかなり有効な手段だったと言えるでしょう。

もう1人の最年少であるゆきぽよさんが先ほどの事情で落とすことが出来ないことを考えると山本さんはゆきぽよさんを残すための犠牲者と言えるかも知れません。

 

一方で沙倉さんは失礼ながら自分の行いによって初日に落とされることが確定してしまいました。

これは何も彼女の人間性や性格に問題があるわけではありません。彼女は「バチェラー」という番組をよく理解していなかったのです。

彼女のミスは2つ。

1つ目は自分が主役になろうとしてしまった点。

しかしこちらは些細なミスでしょう。落とされるほど致命的なミスでは御座いません。

問題なのは2つ目のミス。

彼女は自己紹介の第一声で「売名」を行ってしまったのです。

それでは沙倉さんが番組に登場した際の彼女のセリフをご覧ください。

「レースクイーンとか、あの……芸能活動とかをしています。沙倉しずかと申します。30歳です」

この第一声が致命的でした。このセリフを言ってしまったら、沙倉さんは番組に生き残ることが出来ません。

とはいえこれだけでは沙倉さんの失態が分かりにくいと思いますので、沙倉さんと同じくタレント活動をされているKONANさんと坂本くるみさんの自己紹介を比較として見てみましょう。

KONANさん

KONAN「こんにちは」

久保「こんにちは、初めまして」

KONAN「初めましてKONANと申します」

久保「KONANさん?」

KONAN「あの名前コナンで、ローマ字でK・O・N・A・Nって書くんですけど」

久保「もしかすると、なんかテレビでお見受けしたことがある方ですか?」

KONAN「ありますか?(笑)」

坂本くるみさん

坂本「初めまして、坂本くるみと申します」

久保「初めまして宜しくお願いします」

坂本「私、普段お休みの日にジムとか通ってるんですけど、久保さんも運動好きですか?」

久保「大好きです。くるみさんジムではどういったことをされているんですか?」

坂本「足の筋肉鍛えるのに頑張ってます」

久保「ぜひあとで詳しく聞かせてください」

 

お分かり頂けたでしょうか?

沙倉さん・坂本さん・KONANさんは全員タレント業をされていますが、この中で自分からタレントであることを明かしたのは沙倉さんだけなのです。

これこそが沙倉さんの致命的な失敗でした。

そもそもバチェラーという番組は「どうせ売名行為だろ?」と視聴者が感じやすい番組です。実際に売名行為があるのかどうかはともかく、視聴者がそのように感じやすい以上、番組としては「売名行為ではない」ということを全面的にアピールしなくてはなりません。

しかし第一声て「タレントです」なんて言ってしまったら、視聴者に「やっぱりタレントかよ……ヤラセ乙」という印象を与えてしまうのです。実際に沙倉さんがどのような目的で出演していたのかは分かりませんが、あのような第一声をしてしまったら、「売名で出ている」ようにしか見えません。

一方でKONANさんと坂本さんはタレントであるものの、自分からそのことは明かしませんでした。つまり彼女たちは場を弁えていたのです。ここでタレントであると自分から言ってしまうことが番組的にどれほど迷惑なことなのかということを、意識的か無意識的かは分かりませんが察していたと言えるでしょう。

ですが沙倉さんはその機微が分かっていなかった。バチェラーという番組が「ヤラセ」とか「売名」という言葉にどれほど敏感なのかということを彼女は理解していなかったのです。

そんなことすら理解できていない女性を久保さんは残すことが出来ません。何故ならば最初の挨拶であんなことを言ってしまう女性はことあるごとに番組を打ち壊すことを言ってしまう恐れがあるのです。

おそらく沙倉さんは初日に落とされた5人の女性の中で唯一絶対に落とすことが確定していた人物でしょう。他の4人は状況次第で残ることもあり得ましたが、沙倉さんだけはどんな状況になっても確実に落とされていたことと思います。

久保裕丈という天才の誤算

久保裕丈という天才は、初日から最終日を見据えた行動をしていたことでしょう。

最後の1人に誰を選べば最も番組が盛り上がるか。そしてそこから逆算して誰を残し誰を落とすかということを考えていたことと思います。

しかし久保さんがいくら天才とは言え、全てのことが計画通りに進むとは限りません。その中でも最大の誤算は「木村ゆかりさん」の行動でしょう。

 

実は私は久保さんが最終的に木村ゆかりさんを選ぶと思っておりました。木村さんはキャラクター的に男性ウケが抜群ですし、年齢も参加女性の中で最年長なので女性からのウケも悪くありません。

そして何よりも彼女が「WEB制作」という肩書きを使っていたことが最大の理由です。

もちろん彼女は本当にweb制作の仕事もしていたことでしょうが、番組が開始する時点でSHOWROOMでの配信を行っている歌手だったのです。

それなのにわざわざ「web制作」という肩書きを番組が使っていたのは、番組も「この子が選ばれるんじゃね?」と予想をしていたのかも知れません。

ですので私は最終的に木村ゆかりさんが選ばれると思っておりました。

これは木村さんが他の24人の女性より魅力的という話ではなく、久保さんの立場で考えると最も選びやすい人物であるという意味とお考えくださいませ。

そして久保さんが最終的に木村さんを選ぶ予定を立てていたと考えて1話を見てみると、久保さんの疑惑の行動の理由が見えてくるでしょう。

実は初日の久保さんの木村さんに対する行動には2つの疑念が御座いました。

1つ目の疑念は伏線の用意。

木村さんは初日に久保さんとの会話で「久保さんとの出会いをラップにした」と言っているのですが、久保さんはその場で聞かず「今度聞かせて」と答えているのです。つまり久保さんの中で木村さんが残ることは確定していたと言えるでしょう。

初日のパーティーは2時間しかなかったそうなので、久保さんがこの時にラップを聞かなかったことはそこまで違和感のある行動では御座いません。

問題なのは久保さんが、その後も木村ゆかりさんからラップを聞くための場を用意しなかったということなのです。

久保さんは2日目以降にも木村さんと2人きりになる時間(ツーショットデート)を作っておりません。つまり「今度聞かせて」と言っておきながら、聞く場面を用意していないのです。

恐らく久保さんは番組の後半でこのラップを聞く場面を用意して「あのラップが響いた→彼女に決めた」というプランを想定していたのでしょう。

初日の何気ない一言を伏線にして最後のバラを渡すという流れは、番組的にもかなり盛り上がる展開になったことと思います。

 

次に2つ目の疑念は「ファーストローズ」を木村さんに渡さなかったという点。

バチェラーにはローズセレモニーよりも前にバラを渡すファーストローズというシステムがあるのですが、久保さんはそれを木村さんではなく鶴さんに渡しております。

このことに疑問を抱いた方も多いでしょう。久保さんは木村さんとかなりいい雰囲気になり「今度聞かせて(=今日は残すよ)」とまで言っているのです。それなのにそのタイミングでバラを渡さないのはかなり違和感の残る行為でした。

ですが「木村ゆかりさんを最後の1人に選ぶ」と久保さんが思っていたとすると、この行為には納得がいきます。

初日のファーストローズを渡した女性とそのままゴールインをするというのは純愛っぽく見えるかも知れませんが、番組的には全く面白くありません。

「はいはい、最初から木村さんで決まってたんですね」という印象を視聴者に与えてしまうことでしょう。

ですので久保さんが木村さんを最終的に選ぶと予定していたのでされば、久保さんは木村さんにファーストローズを渡すことが出来ません。

逆に言えば、鶴さんは初日のファーストローズを貰ってしまった時点で最終的に選ばれないことが確定してしまったとも言えるでしょう。

 

さて、私はこのような理由から「久保さんは最終的に木村ゆかりさんを選ぶ」と予想していたのですが、この予想は意外な形で裏切られることになりました。

初日のローズセレモニーで木村さんは順当に選ばれ、2回目のローズセレモニーでも木村さんは問題なく選ばれたのですが、なんと木村さんは「バラを辞退する」という形で番組を降りてしまったのです。

何故木村さんがバラを辞退したのかは分かりませんが、おそらく久保さんにとってもこれはかなりの誤算だったことでしょう。

私の想像通り木村さんを最後に残すというプランで行動していたとすれば、久保さんにとってこんなに困ったことはありません。フォワードがゴールを決めるプランでパスを出していたのに、そのフォワードがいなくなってしまったようなものでしょう。

そこで久保さんは急遽プラン変更をすることが強いられました。

しかも木村さんが辞退した時点ですでに9人の女性を落としてしまっているので、残りの16人から最終候補を選ばなくてはなりません。

この時点で残っていたのは以下の16人

豊島はるか・岡田ゆり子・柏原歩・木村ゆき(ゆきぽよ)・古賀あかね・鶴愛佳・蒼川愛・飯倉早織・森田紗英・橋本真依・KONAN・松長ゆりこ・坂本くるみ・小菅怜衣・水野真莉絵・宮城智夏

久保さんはこの16人の中で誰を残し、誰を落とすことを計画したのでしょうか?

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