お悩み相談

マッチングアプリで返信率を上げるための6つのテクニック

「マッチングアプリで女性にメッセージを送ったけど、返事が来ない……」

マッチングアプリの最初の難関はメッセージでございます。

女性にメッセージを送っているにも関わらず、一向に返信が来ない。

これでは彼女を作ることはおろか、女性と出会うことすら出来ません。

今回はそんな男性の悩みを解決すべく、メッセージの返信率を上げる方法をご紹介させて頂きます。

重要なポイントは3つ。

どのポイントも非常に重要でございますので、皆様がそのポイントをしっかりと抑えているかお考えいただければ幸いです。

返信がない原因はプロフィール

もしも皆様が菅田将暉さんであったらどんなメッセージを送っても、まず間違いなく返信が来ることでしょう。

「暇」という1文字のメッセージでも返信は来るでしょうし、「明日新宿19時」というような超高圧的なメッセージでもおそらく返信はきます。

そう、実は女性からの返信が来るか来ないかを決める最も重要な要素は「誰がそのメッセージを送ったのか」というプロフィールなのでございます。

もちろん残念ながら私たちは菅田将暉さんではございません。

しかし菅田将暉さんでなくても、返信率をあげるプロフィールを作成することは出来るでしょう。

女性の不安を理解せよ!!

この男は私に乱暴をしないか。

この男はヤリ捨てをしないか。

この男は本当に信用に値する人物なのか。

女性がマッチングアプリを使う上で、これらの不安は決して消えることが御座いません。

そのため女性はマッチングアプリで会う前に、その男性の素性を慎重に吟味をしているのですが、そんな女性の不安を払拭するためにはどうすれば良いでしょうか?

これはプロフィールの内容が重要になってきます。

それでは女性の気持ちになって、次の2つのプロフィールのうちどちらのプロフィールの方が「素性がわかるか」ということを考えてみてくださいませ。

【プロフィールA】

初めまして。佐藤太郎です。

私は東京都千代田区にある株式会社〇〇(内線番号123)で働いています。

家は東京都〇〇区〇〇1ー1−1です。

実家は愛知県名古屋市〇〇区〇〇1−1−1です。

【プロフィールB】

初めまして。

佐藤次郎です。

私は金融系の仕事をしていて、年収は1000万円です。

休日はフットサルをしています。

さて、いかがでしょうか?

少々極端な内容にしたので本筋とは違うところで色々と不安になってしまうかも、明らかに「プロフィールA」の男性の方が素性がはっきりしていると言えるでしょう。

もしもプロフィールAの男性と会って、何かしら酷いことをされたら女性はいくらでも男性を追い詰めることが可能なのです。

会社に電話をしても良いですし、自宅に押しかけても良いでしょう。

 

素性がはっきりしていると、「いざ」という時の対処方法があるのです。

そのため素性がはっきりしていると「悪いことをしない」という安心感を女性に与えることができます。

もちろん今回のプロフィールAのように、個人情報を公開する方法を取る必要は御座いません。

むしろこれだけ個人情報をガバガバに公開していたら「この人は頭が悪いのではないか?」といらぬ不安を抱かせてしまうことでしょう。

それでは個人情報を公開せずに、自分の素性を明らかにするにはどうしたら良いでしょうか?

その方法はズバリ「固有名詞」で御座います。

例えば「〇〇区〇〇1ー1ー1」とプロフィールに書いてあれば、その人のかなり詳細な個人情報が公開されているので、相手は安心することが出来るのです。

もちろんそこまで詳細な住所を書くことは出来ませんが「〇〇区〇〇」というところまでなら書くことが出来るでしょう。

「東京に住んでます」よりも「東京都新宿区に住んでます」というプロフィールの方が女性は安心感を覚えます。

さらに「新宿3丁目に住んでます」というようにさらに詳細な固有名詞を使えば、より大きな安心感を与えることが出来るでしょう。

つまり固有名詞を可能な限り詳細に書くことで、自分の素性は明らかになり女性に安心感を与えることが可能出来るのです。

 

また個人情報を書きたくない方は、個人情報ではない固有名詞を使うのも良い方法でしょう。

例えば「休日は新宿の〇〇というお店でよくお酒を飲んでます」というように、自分が普段よく行っているお店を書くことでも安心感を与えることが出来ます。

他にも「休日は九十九里浜でサーフィンをしています」「最近は新宿の〇〇というお店のオムライスにハマってます」などのようなものでも良いでしょう。

そして1番重要な固有名詞は写真。

ある意味で個人情報の塊とも言える顔写真の有無は、女性の安心感に大きな差を生み出します。

ですのでプロフィール写真だけは絶対に外してはいけません。

どれだけ良いプロフィールを書いても、プロフィール写真なしでは絶対に安心感を与えることは出来ないのです。

【テクニック1】

プロフィールに固有名詞を入れる。

特にプロフィール写真は必須。

内容よりも雰囲気が大事!メッセージ写真術

プロフィールの充実が終わったところで、次にメッセージのテクニックを解説させていただきます。

メッセージのテクニックというと「どんな内容を書くか」ということばかり考えてしまいがちですが、実はメッセージの内容は二の次。

まずはメッセージの雰囲気を良くすることを考えましょう。

それでは早速ですが次の2つのメッセージを比較してください。

【メッセージA】

田中
初めまして。田中と申します。佐藤さんのプロフィールを拝見してメッセージを送らせて頂きました。私は新宿にある広告会社で働いています。昨年末に彼女と別れてしまい、こうして新しい出会いを探しています。佐藤さんとは趣味も合うので是非とも一度御食事でも如何でしょうか。もし宜しければ御返信を頂ければ幸いです。

 

 

【メッセージB】

山田

はじめまして

 

山田と申します。

 

佐藤さんのプロフィールを拝見してメッセージを送らせていただきました。

 

わたしは新宿にある広告会社で働いています。

 

昨年末に彼女と別れてしまい、こうして新しい出会いを探しています。

 

佐藤さんとは趣味も合うので是非とも1度お食事でもいかがでしょうか?

 

もしよろしければご返信をいただければ幸いです。

 

メッセージを見たとき、最初は文ではなく画像として認識されます。

つまり内容が良いか悪いか、という判断をする前に「なんか読みにくそう」とか「ごちゃごちゃしてる」という判断がされるのです。

それでは先ほどの2つのメッセージを比較してみましょう。

メッセージAはごちゃごちゃしていて「読みにくそう」という印象を受けるのではないでしょうか?

一方でメッセージBは「読みやすそう」という印象を受けることと思います。

この違いはズバリ行間と漢字。

メッセージAは改行が1つもなく、すべて漢字が使われています。

一方でメッセージBは改行が多く、漢字も読みにくくない程度にひらがなになっています。

このように改行と漢字を工夫することで、文章の第一印象は格段によくなるでしょう。

どれほど良い内容を書いても「なんか読みにくそう」と思われてしまった時点で、文章を読んでもらうことは出来ません。

また仮に読んで貰えたとしても「読みにくそう」というネガティブな先入観を持たれてしまっているので、内容も否定的に捉えられてしまうのです。

【テクニック2】

文章ではなく画像として考える。

改行と漢字を工夫しよう。

「この人、頭悪そう……」バカと思われないための文章術

それでは文章のイメージをよくしたところで、次に文章を書く際に重要なポイントをご紹介します。

もちろん文章の内容自体も重要なのですが、それ異常に「頭の悪い人が書いた文章」にならないように注意をする必要があります。

文章を読んでこの人は頭が悪そうとゆう風に思われてしまったら、返信率は確実に下がります。

ですのでそうゆう頭が悪い人の文章にならないように注意をしてメッセージを書く方法をお教えします。

 

さて、いま私が書いた文章こそが「頭が悪そう」と思われてしまいがちな文章で御座います。

文章の内容うんぬんの話ではなく、文章の書き方に問題があることにお気づきになりましたでしょうか?

ポイントはズバリ、語尾。

先ほどの文章は4つの文から成り立っていますが、その4文すべてが「〜ます」で終わっているのです。

  1. ご紹介します。
  2. 必要があります。
  3. 下がります。
  4. お教えします。

このように同じ語尾が数回続くと、どれだけ良いことが書いってあっても、その文章は非常に幼稚なものに見えてしまうのです。

小学校低学年の生徒が書く作文は、だいたい「〜た。〜た。〜た。」となっていますが、同じ語尾を連続して使うとこれと同じような印象を与えてしまうでしょう。

2回連続であればギリギリ許容範囲で御座いますが、3回連続になると悪い印象になるのは避けられません。

人は文章を読む際に、頭の中で音読をしているのですが同じ語尾が続くと非常に耳触りが悪い文章になってしまうのです。

ですのでメッセージを書く際には、同じ語尾が連続3回出ないように注意をして書くべきでしょう。

内容ももちろん重要ですが、こういった部分に気が配られていないと、どれだけ良い文章を書いても「幼稚」な印象を与えてしまうのです。

 

またメッセージを書く際には話し言葉にも気をつけると良いでしょう。

先ほどの「ダメな例」には「頭が悪そうとゆう風に」「そうゆう頭が悪い人」というように話し言葉が使われておりました。

メッセージを書く際には基本的に相手に話しかけるように書くと良いのですが、話し言葉には注意をしなくてはなりません。

20代前半くらいの方ならばこういった表現も多少は許されるかも知れませんが、30前後になってこのような話し言葉を使っていたら「頭の悪い人」という印象を相手に与えてしまうことでしょう。

【テクニック3】

「〜た」「〜す」は2回まで!

【テクニック4】

「ら抜き言葉」「口語表現」「誤変換」

に気をつける!

理由がないのは怖い!理由で女性を安心させる

文章の書き方のテクニックもご紹介したところで、いよいよ返信率を上げる文章の書き方を解説させていただきます。

それでは早速ですが次の2つのメッセージのうち、どちらの方が返信率が良いかをお考えくださいませ。

【メッセージA】

田中

初めまして

田中と申します。

佐藤さんのプロフィールを拝見しました。

ぜひメッセージのやり取りをお願いします。

[/say]

【メッセージB】

[say img="https://ueno.link/wp-content/uploads/2018/07/914612.png" name="山田" from="right"]

初めまして

上野と申します。

佐藤さんのプロフィールを拝見しました。

私も日本酒にハマっているので、佐藤さんとお話したいと思いました。

ぜひメッセージのやり取りをお願いします。

 

メッセージを受け取った女性は「なぜこの人は私にメッセージを送ったんだろう」ということを考えます。

そしてその理由が見えてこないと「この人の本心はいったい何なのだろう」と不安になってしまいます。

さて、その点を踏まえて先ほどの2つのメッセージを比較してみましょう。

メッセージAには「メッセージを送った理由」が書かれておりません。そのためこのメッセージを受け取った女性は「どうして私にメッセージを送ったのか」という理由が分からず不安になってしまうのです。

一方でメッセージBは「私も日本酒にハマっている」という理由が書かれているので、受け取った女性は、男性がどうして自分にメッセージを送ったか知ることが出来るでしょう。

理由の有無は女性の安心感に大きな影響を与えます。

ですのでメッセージを送る際には「なぜメッセージを送ったのか」ということを書くと良いでしょう。

【テクニック5】

メッセージに「理由」を書く

返信率を上げる反射メッセージ

メッセージの内容以外のテクニックをご紹介させて頂きましたが、いよいよ最後にメッセージの具体的な内容のテクニックを解説させて頂きましょう。

さて、ここまでのテクニックをきちんと実践していれば、少なくとも女性にメッセージを読んでもらうことまでは出来ているはず。

ですのであとは「返信する」という作業を女性にしてもらうだけなのですが、どういったメッセージだと女性は返信がしやすいのでしょうか?

そもそも返信がされない最大の理由は何と言っても「面倒くさい」でしょう。

文面を考えたり、文章を入力するのが面倒なので人は返信を先延ばしにしてしまうのです。

それならば返信をこちらで用意してしまえば、女性の面倒はかなり軽減されるでしょう。

女性の返信をこちらで考えるってどういうこと?

このテクニックは少々、難しいテクニックでございますので、実例をあげてご説明させて頂きます。

まずは「女性の返信」を考えてみましょう。

 

「太郎さん

メッセージありがとうございます。

〇〇が好きなんですね!私もそれ好きです」

 

この程度の返信であれば、女性は比較的ストレスなく返信が出来ることでしょう。

つまり先ほどのような簡単な返信が出来るようなメッセージを送ることで、女性の返信率は格段に上がるのです。

 

「初めまして、太郎と申します。

佐藤さんのプロフィールを見たのですが僕も動物園が大好きなので、思わずメッセージを送ってしまいました!

5月に〇〇動物園でやっていたパンダ展に行くくらい動物園が好きです。

ぜひ1度お話できたら嬉しいです」

 

このようなメッセージを送れば、先ほどのような返信がピッタシ合致します。

つまり「女性が送るであろう返信」を先に考えて、それに合ったメッセージを送ることで、女性の負担を大きく下げることができるのです。

こういったメッセージであれば、女性は返信する際に内容を考える必要がございません。

ある意味で「反射」でメッセージに返信することができるでしょう。

逆に相手の返信が想定できていないメッセージは返信率を大きく下げかねません。

例えば

 

「初めまして、太郎です!

プロフィールを見てメッセージを送りました!

ぜひ一度お話できたら嬉しいです」

 

というメッセージを送った場合、このメッセージに返信する女性はメッセージの内容を考えて送らなければなりません。

「考える」という行為は人間にとって非常に大きなストレスです。

ですので考えなくては返信できないメッセージは「面倒」と思われて、返信される可能性が大きく下がってしまうのです。

【テクニック6】

考えずに返信できるメッセージにしよう!

下手な鉄砲数うちゃ当たる!テンプレートを用意しよう

上級ナンパ師がナンパに成功する確率は10%ほどだそうです。

この数字を高いと思うか低いと思うかは人それぞれでしょうが、どれほどレベルの高い男性であっても100%成功するということはあり得ない良い例でしょう。

そして上級ナンパ師ほどレベルが高くない私たちは、この確率という仕組みを理解しなければなりません。

狙った女性を確実に落とす、なんていうことはマッチングアプリにおいて不可能なのです。

そもそもアカウントを作ったものの、全くログインしていない女性だって決して少なくありません。

ですので、男性がマッチングアプリで彼女を作る際には、絶対に「数うちゃ当たる」という戦略を取らなくてはならないのです。

もちろん、数うちゃ当たると言っても手当たり次第に雑なメッセージを送れと言いたいわけではございません。しかし、ある程度の数以上の女性にメッセージを送らなければ運命の女性に出会うことはできないのです。

とは言え、毎回毎回メッセージを1から考えていては、1人の女性にメッセージを送るのに膨大な時間がかかってしまうことでしょう。時間をかけることは良いことですが、そんな方法をとっていては、数を撃つことができません。

ですので、マッチングアプリの最初のメッセージ用のテンプレートを作成しておくと良いでしょう。返信があった場合はそれぞれ丁寧に対応する必要がございますが、最初の1通はテンプレートで良いのです。

皆様の願いは伝わっております。

マッチングアプリの最初のメッセージテンプレートを3つご用意させて頂きました。

ぜひご活用くださいませ。

【テンプレート1】ベーシックテンプレート

はじめまして

「名前」と申します。

メッセージをお読みいただき有難うございます。

僕も〇〇が好きなので、思わずメッセージを送ってしまいました。

この前も〇〇してました。

ぜひ1度お話できたら嬉しいです。

<実例>

はじめまして

田中と申します。

メッセージをお読みいただき有難うございます。

僕も野球が好きなので、思わずメッセージを送ってしまいました。

この前の休みも西武ドーム(固有名詞を入れると良い)に試合を見に行ってました笑

ぜひ1度お話できたら嬉しいです。

【テンプレート2】ちょっと軽めテンプレート

はじめまして

「名前」と申します。

初対面でこんなことを言うのも失礼かもしれないのですが、プロフィール写真があまりにも好みすぎてメッセージを送ってしまいました。

いきなり顔の話ですいません、でも本当にタイプだったんです!

わがままなお願いで申し訳ないのですが、もしよければぜひ1度お話させてください。

【テンプレート3】フォーマルテンプレート

初めまして、「名前」と申します。

メッセージをお読みいただき有難うございます。

〇〇さんのプロフィールを読んで、とても素敵な方だと思いメッセージを送らせていただきました。

私も〇〇が好きなので、ぜひ〇〇さんと〇〇についてお話をしたいです。

突然のメッセージで申し訳ありませんが、ぜひ1度プロフィールをご覧いただければ幸いです。

マッチングアプリ選びはどうするの?

今回はマッチングアプリのプロフィールの書き方を解説させて頂きましたが、マッチングアプリでの成功率を上げるためには目的に合ったマッチングアプリを使うことも重要でしょう。

軽い恋愛がしたいのに「ゼクシィ縁結び」に登録をしてしまったら、恋愛はまず上手くいきません。

また人間は自分と似たような人間のことを好きになる傾向が御座いますので、自分と同じような年齢や属性の方が多いマッチングアプリを選ぶと成功率やより上がることと思います。

マッチングアプリの選び方は「目的・年齢別マッチングアプリの選び方」の記事で詳しく紹介されておりますので、よろしければぜひ参考にしてみて下さいませ。



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