アレが大きい男は周囲の男を幸せにする。
アレが大きい男性は、男性から尊敬を受けます。
つまりそれは「アレが大きい男性」が存在することで、それ以外の男性は何かしらのメリットを享受しているからに他なりません。
もしもアレが大きい男性が単純にモテるだけであったなら、周囲の男性は憎みこそせよ尊敬することは決して無かったでしょう。
それでは一体なぜ「アレが大きい男性」が存在することで、周囲の男性はメリットを享受することが出来るのでしょうか?
身近な男性のアレが大きくても、他の男性にメリットがあるとは到底思えません。
そもそもアレの大きさが関係してくるのはセックスのときくらいのものであり、それ以外のタイミングでアレの大きさが何かしら優位に働くことはないでしょう。
さらに不思議なことに、男性が”アレ”の大きさを気にするのはほぼ世界共通。
日本に限った話ではなく、世界中のどこに行っても”アレ”が大きいことは一定の敬意を受けるのです。
さて「”アレ”が大きい男性が身近にいると、他の男性にとってもメリットがある」という仮説が正しいとすれば、それは間違いなくセックスが極めて重要な要素になってくるでしょう。
色々と考えたのですが、セックス以外で”アレ”が大きいことでメリットになることが何も思いつきませんでした。
そもそも”アレ”が急所である以上、そのサイズは繁殖可能な範囲で出来る限り小さい方が良いのです。
例えば人類よりもはるかに体の大きいゴリラの男性器のサイズは約3cm。
弱点を体の外に出してさらにサイズまで大きくするなんて戦闘戦略上デメリットとしか思えません。
それではセックス方面で考察を進めてみましょう。
男性のアレの大きさは調べるのが大変
男性のアレの大きさを研究した博士がいるのですが、彼の言葉を紹介させて頂きましょう。
男性のアレの大きさを調査するのは難しい
アンケートは論外だ。そもそも被験者に自分で測らせると誤差が生まれるが、それ以上にどいつもこいつも嘘を付く。みんな大げさな数字を書いてしまうのだ。
だから実際に我々が計測しなくてはいけないのだが、部位が部位なだけに計測するのは困難だ。被験者がなかなか集まらない
だがその苦難も乗り越えて被験者を集めることに成功した。だがそこで私は気がついた
自分のアレに自信がある奴しか被験者として立候補してきていないのだ。これでは平均を測ることなど到底できない。
今回の研究で分かったのは次の2つだ
1つめ目。男はどいつもこいつもアレを大きく見せたがる。
2つ目。でかい男は見せたがる
ハーレム<<<<輪姦という謎
私はかれこれラブホテルで6年ほど働いております。
私の働くラブホでは3名以上での利用も可能なので、いわゆる「3P」をされるためにご来店される方も多いのですが、「男男女の3P」と「男女女の3P」には非常に大きな差が御座います。
圧倒的に「男男女」の3Pの方が多いのです。
私のホテルの来店データだけを見ると、その差は何と1:50。
男女女のいわゆるハーレム展開は、男男女の逆ハーレムの50分の1しか存在致しません。
ここで1つの疑問が湧いてきます。
一般的に考えて男性が望むのはハーレム展開。つまり男は自分だけで、複数の女を相手にするという状況を望むものでしょう。
しかし、実際の数字はこの欲望と大きく反しているので御座います。
ここで「男女女」の3Pを望む1人の男性を想像してみましょう。
その男性はまずセフレに「男女女」の3Pを要求します。しかしそんな要求を飲んでくれる女性などそうそうおりません。
きっと強く断られることでしょう。
それでは女性から断られたその男性は「それなら」と言って「男男女」の3Pを提案するでしょうか?
どう考えてもこのような流れは存在しないことでしょう。
彼女側が「男男女なら……」と妥協することも有りえませんが、それ以上に「ハーレム展開」を望んでいた男性が「男男女」の逆ハーレム展開で妥協しようと考えることが有りえないと思うのです。
つまり私の推測が正しければ、男男女の3Pをしている男性は”最初から「男男女」の展開を望んでいた”のではないでしょうか?
この推測を違った角度から検証してみましょう。
男性がナンパをする目的は究極的に言えば「セックス」で御座います。出来ることならその日のうちに目の前の女性とセックスがしたい。色々と綺麗事を仰る方がいらっしゃいますが、男性がナンパをする目的なんてこれしか有りません。
それでは女性の皆様にお伺いさせて頂きます。
自分が1人の時に2人組の男性からナンパをされたことは御座いますか?
友達と一緒にナンパをする男性は決して少なくありません。ですのでおそらく皆様も1人の時に2人組の男性からナンパをされたご経験があることでしょう。
一方で逆はどうでしょうか?
自分が女性の友達と歩いている時に、1人の男性からナンパされる。
そんな経験はお有りでしょうか。
もちろんこちらのご経験がある方もいらっしゃるかとは思いますが、私が知る限りナンパで圧倒的に多いのは前者です。
つまり2人組の男性が1人の女性をナンパするという展開。
しかし、ここで1つの疑問が湧いてきます。
「仮にその方法で成功したとしてどうするの?」
男2人で1人の女性をナンパしているのです。仮に成功したとしても「男男女の3P」になるのは必須。
つまり意識的か無意識的かは分かりませんが、男性は友達と一緒にセックスをすることにあまり抵抗がないのだと私は思います。
これはキャバクラや風俗でも同じことが言えるでしょう。
善悪はともかく、風俗には「団体割引」があるお店も多く、男性が複数人のグループで利用することが多いことを示しています。
またキャバクラも同じでしょう。
1人でキャバクラに行く男性は決して多くありません。1人で行く男性はキャバクラ恋愛ガチ勢が多いので落とす金は大きいかも知れませんが、客層の多くは団体・
大抵の男性は友達や同僚などと一緒にキャバクラに行くのです。
しかし、もしも男性がハーレムを望む生き物であったとしたら、この行動は極めて不合理であると言わざるを得ません。
友達とは言えDNA的には他人である男に塩を送るようなものなのです。
そしてこの傾向が最も顕著なジャンルをご紹介さえて頂きましょう。
AV
つまりアダルトビデオで御座います。
以前書かせて頂いた「男性は肩書きに弱い」の記事で登場したDCPという数字を再び使用させて頂きましょう。
DCPとはDMM Category Pointの略であり、簡単に言えば「DMMにそのカテゴリーに分類されるAVが何本あるのか?」という数字で御座います。
まずは一見すると男性が好きそうな「ハーレム」のDCPですが、
677DCP
一方で複数の男性が1人の女性を犯す輪姦は
3338DCP
何と約5倍もの差がそこには存在しているのです。
また紳士たる男性読者の皆様はご存知かと思いますが、いわゆる「単体もの※1」であってもだいたい複数の男優さんが登場します。
こういった作品は輪姦カテゴリーには分類されませんが、構造としては輪姦と変わりません。
ちなみに「単体もの」のDCPは118,931DCP。もしもこれを輪姦に分類するのであれば、何と180倍もの差がそこには存在するのです。