【お悩み相談第7回】母親という気の狂った生き物

今すべき親孝行

しかし、私には無理でも子供である御質問者様であれば、出来ることはあると私は思います。

ズバリ親孝行をしましょう。

親孝行は早すぎるということもなければ、多すぎるということもありません。

そして今回、私がご質問者様にオススメしたい親孝行は

「私はあなたの手から離れても生きていける」と、親の保護を断ち切るという親孝行で御座います。

母親という生き物は、放っておくと死ぬまで子供の面倒を見てしまう生き物です。

それは子供の自立ということを考えれば間違っている行動なのですが、正しいとか間違っているなどどうでもいい話。

100%善意の愛情で、子供からすればこの上なく有り難い善意の気持ちで、母親は子供の面倒を止めることが出来ないのです。

だから、その関係に終止符を打ってあげる。

我々がこうして今日まで生きることが出来ているのは、母親が、父親が、論理や合理性で考えれば常軌を逸している愛情を私たちに注いでくれていたからということに疑いの余地は御座いません。

そしてこのまま放っておくと、両親は死ぬまで子供に対して、愛情を注ぎ、労力をかけ、時間を使い、心配をし、守ろうとしてしまうのです。

非常に穿った言い方をすれば「子育て中毒」であると言えるでしょう。

自分の子供のことを愛していて、自分の子供のことが心配で心配で、そして子供の幸せのためなら自分の命くらい平気で投げ捨ててしまう。

そんな、どこまでも非論理的で非合理的で、「ただあなたが幸せでいてくれればいい」という言葉を心の底から言うことができる気が狂った存在。

いつかは子供を巣立たせなくてはいけない、と母親も分かっていますが、それでも「明日でいいや」「まだ心配だ」と永遠に巣立たせることができない。

だから、雛鳥の方から巣立たなくてはいけません。

「これまで有難う御座いました。もう大丈夫だよ」と。

 

それこそが子供の立場からできる親孝行の1つではないでしょうか?

 

母親は、父親は、それこそご質問者様が30歳になろうとも、40歳になろうとも

「あの子はどこか抜けているから心配だ」と言うもので御座います。

親は子育てを、子供の人生を心配することを、自ら止めることは死ぬまで出来ません。

ですので、子供がそれを終わらせなくてはいけない。

もう自分は大丈夫だ、と鎖を断ち切らなければいけないのではないでしょうか。

 

親の庇護を断ち切り、自分の足で立つ。

それでも世話をしようとする両親に対して

「有難う。もう、大丈夫だよ」と伝え、鎖を断ち切る。

もし、それが出来ないのであれば、自分の力で親の庇護を断ち切れないのであれば、門限のない自由はまだ早いのかもしれません。

もちろん、世の中にいる母親の中には、自分の子供に対して愛情を持ってない方もいらっしゃいます。

そんな親を持ってしまった方からすれば、今回のコラムは非常に不快なものだったかもしれません。

ここにお詫び申し上げます。

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7 件のコメント

  • 貞操の心配以外にも「トラブルに巻き込まれるのを防ぐため」という目的もあるのではないでしょうか。

    実際にどうなのかは存じませんが、夜、特に深夜にひったくりや強姦、飲酒者によるトラブルなどが多そうなイメージがあります。昼間でしたら周囲の人に助けを求めることもできるでしょうが、深夜人気のない場所ではそうはいきません。そういった危険性を少しでも下げたいという意図もあるのではないかと思います。
    また、近所の目というものもあるのかもしれません。おそらく多くの方が、いつも深夜や早朝までふらふら遊び歩いている人を良識ある人間だとは思わないでしょう。近所から、遊び歩いてばかりいる娘のいる家と思われないためにも門限を設けている可能性もあります。

    正直なところ、私は、娘の貞操を守るという意図は薄いのではないかと考えています。

    上野さんもおっしゃる通り、”そういうこと”をしようと思えば何も深夜でなくとも行えます。また、初体験の年齢が若年化しているご時世でもあります。ご両親が、そういったことを理解しているのであれば、むしろ門限に込められた意図は
    「年も年だから”そういうこと”をするのはある程度しかたないとして、もしするなら、私達親が娘を預けても安心できるような人になるべく遅くならないうちに送ってもらいなさい」
    ではないでしょうか。

    私の周囲の門限のある女友達では、昔からの男友達など、その娘の親からある程度信用されている人に送ってもらえるのであれば門限以降も外出を許されている人がほとんどです。

    もしどうしても夜に”そういうこと”をしたいのであれば、親の信頼を勝ち取ることのできる彼氏を作り、その方をご両親に紹介したうえで宿泊アリのデートなどされてはいかがでしょう。

    どこの馬の骨とも知れない男というわけではないので、ご両親も比較的寛容になるのではないでしょうか。
    また、これは上野さんのおっしゃる親の保護を断ち切る要素にもなるかと思います。

    もし今後交際される男性と、ある程度真剣にお付き合いされることをお考えでしたら、両親へ紹介し、彼氏とご両親の間で信頼関係を築くというのも使えない方法ではないと思います。

    長文失礼しました。

  • 私も母親に対してあまり優しい方、礼儀正しい方ではありません。仲が悪いわけではないですがたまに「よくこんな娘にここまで尽くそうと思えるわね」と母に言います。母は「子供にはできちゃうんだよね~」と返します。
    私は「自分みたいな子が生まれたら憎たらしくてやってられない。どんな子が生まれるかもわからないのによく生むよなぁ。どんな子が生まれても余生の半分の金と体力と時間を費やさねばならないなんて…しかもリタイヤ不可能なんて”詳しい内容がわからない一生の契約”をするようなものじゃない。それを喜んでやろうと思わせる”本能”って怖い。」なんて考えてしまいます。まぁ残念ながらリタイヤする親もいますけどね…。
    だから「母親という気が狂った生き物」という表現はものすっごくよくわかります。というか私以外にそんなことを考えてる人は初めて見たので「だ、だよね!?」と謎の感動すら湧きあがりました(笑)

  • 母親が気狂ということにとても同意します。
    全員がそうではないにしろ、私の母親はこのお話のように気狂の親でよかったなと思います。
    なんたって死なない限りは尽くしてくれるわけですからこちらもやりたい放題です。
    一生寄生して生きていきたい。
    まあ親の方が先に死ぬでしょうが、それまでは暴利をむさぼり続けたいです。

  • 毒に苦しめられる者には辛いコラムでしたが、最後の一文で救われました。
    狂うほど愛される子どもばかりではないと知っている人がいる、それだけでも救われます。

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