母親という気の狂った生き物

ズバリ親孝行をしましょう。

親孝行は早すぎるということもなければ、多すぎるということもありません。

そして今回、私がご質問者様にオススメしたい親孝行は

「私はあなたの手から離れても生きていける」と、親の保護を断ち切るという親孝行で御座います。

母親という生き物は、放っておくと死ぬまで子供の面倒を見てしまう生き物です。

それは子供の自立ということを考えれば間違っている行動なのですが、正しいとか間違っているなどどうでもいい話。

100%善意の愛情で、子供からすればこの上なく有り難い善意の気持ちで、母親は子供の面倒を止めることが出来ないのです。

だから、その関係に終止符を打ってあげる。

我々がこうして今日まで生きることが出来ているのは、母親が、父親が、論理や合理性で考えれば常軌を逸している愛情を私たちに注いでくれていたからということに疑いの余地は御座いません。

そしてこのまま放っておくと、両親は死ぬまで子供に対して、愛情を注ぎ、労力をかけ、時間を使い、心配をし、守ろうとしてしまうのです。

非常に穿った言い方をすれば「子育て中毒」であると言えるでしょう。

自分の子供のことを愛していて、自分の子供のことが心配で心配で、そして子供の幸せのためなら自分の命くらい平気で投げ捨ててしまう。

そんな、どこまでも非論理的で非合理的で、「ただあなたが幸せでいてくれればいい」という言葉を心の底から言うことができる気が狂った存在。

いつかは子供を巣立たせなくてはいけない、と母親も分かっていますが、それでも「明日でいいや」「まだ心配だ」と永遠に巣立たせることができない。

だから、雛鳥の方から巣立たなくてはいけません。

「これまで有難う御座いました。もう大丈夫だよ」と。

 

それこそが子供の立場からできる親孝行の1つではないでしょうか?

 

母親は、父親は、それこそご質問者様が30歳になろうとも、40歳になろうとも

「あの子はどこか抜けているから心配だ」と言うもので御座います。

親は子育てを、子供の人生を心配することを、自ら止めることは死ぬまで出来ません。

ですので、子供がそれを終わらせなくてはいけない。

もう自分は大丈夫だ、と鎖を断ち切らなければいけないのではないでしょうか。

 

親の庇護を断ち切り、自分の足で立つ。

それでも世話をしようとする両親に対して

「有難う。もう、大丈夫だよ」と伝え、鎖を断ち切る。

もし、それが出来ないのであれば、自分の力で親の庇護を断ち切れないのであれば、門限のない自由はまだ早いのかもしれません。

もちろん、世の中にいる母親の中には、自分の子供に対して愛情を持ってない方もいらっしゃいます。

そんな親を持ってしまった方からすれば、今回のコラムは非常に不快なものだったかもしれません。

ここにお詫び申し上げます。

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