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どうして大して仲良くもないのにデートに誘ってくるの!?

4つのタイプの女性

上野
それではこれらの条件を基準にして、女性を分類してみましょう。

上野
【ハイリスク×高難易度】の高嶺の花タイプ
上野
【ハイリスク×低難易度】の女友達タイプ
上野
【ローリスク×高難易度】の初対面タイプ
上野
【ローリスク×低難易度】の同窓会タイプ
上野
男性から見ると女性はこの4つのタイプに分類されています。

それでは早速ですがこの4つのタイプを解説させて頂きましょう。

一条
ほーい

 

難易度高×ハイリスク 高嶺の花タイプ

上野
まずは難易度高×ハイリスクの高嶺の花タイプです。
上野
このタイプはハイリスクな上に難易度も高いので、大抵の男性はこのタイプの女性を口説こうとはしません。
一条
だから高嶺の花なんですね
上野
そのとおりです
上野
代表的な例ですと「親友の彼女」などが分かりやすいでしょう。
上野
親友の彼女は口説いても成功率が低いですし、失敗した場合、その女性だけではなく親友とも関係が悪化してしまうのでリスクが計り知れません。

まさに典型的な「高嶺の花タイプ」と言えるでしょう。

一条
だからこそ興奮するんですね
上野
何いってんですか……

難易度高×ローリスク 初対面タイプ

上野
2つ目のタイプは難易度は高いものの、低リスクな「初対面タイプ」です。
一条
初対面なのに低リスクとは?
上野
先程リスクのところで解説しましたが、リスクのほとんどは「社会的リスク」なんですよ。

そのため人間関係がまるでない初対面の相手は、実は低リスクな相手なのです。

一条
たしかに、失敗しても2度と会わなければいいだけですもんね……
上野
そういうこと。

それに言い方は悪くなりますが、初対面の相手に対しては男性も深い思い入れがないので、振られてもあまり落ち込まないんですよ。

つまり精神的リスクも低いということです

一条
納得したでー
上野
さてこの初対面タイプで最も典型的なのは「マッチングアプリ」でしょう。
一条
たしかに初対面ですね
上野
実際問題として、マッチングアプリで恋人を作るのは非常に難しいと言わざるを得ません。

何十人と「いいね」をしても返事が来るのは数人程度、成功確率としてはかなり低いのです。

一条
でも、マッチングアプリで恋人を作る人って結構いません?
上野
それは試行回数が多いからです。
上野
成功確率が低いと言いましたが、それは1回あたりの確率の話。

マッチングアプリは成功率が低いものの、試行回数が半端なく多いので結果として成功パターンもそれなりにあるんです

一条
宝くじもたくさん買えば当たるってことですね(儲かるとは言ってない)
上野
そういうことです(儲かるとは言ってない)
上野
このような女性は他にも「ナンパ」「旅先での出会い」や「キャバクラ」などが該当するでしょう。

失敗したら二度と会わなくて済む関係は軒並み「初対面タイプ」に分類されます。

一条
え、キャバクラもここに入るんですか?
上野
キャバクラは失敗したら二度と店に行かなければいいだけの話ですからね。

まぁ経済的リスクは高いものの、それ以外のリスクは低いと言えるでしょう。

難易度低×ハイリスク 女友達タイプ

上野
3つ目に紹介するのは難易度が低いもののハイリスクな「女友達タイプ」です。
上野
女友達タイプの代表は何と言っても女友達。

友達として仲が良いのですから、男性が「比較的成功率が高い」と感じる傾向があるでしょう。

一条
めっちゃ分かる。男ってそういうとこあるよね。
上野
君みたいなモテない男性は特にそうですよね
一条
なんで無意味にディスるんですか……
上野
さて、女友達タイプはこのように難易度は低いのですが、一方でリスクは非常に高いと言わざるを得ません。
上野
女友達として仲良くなっているということは、何かしらの人間関係も生まれていることでしょう。

ですので彼女にアプローチをして失敗した場合は、様々な社会的リスクが発生する可能性が高いのです。

一条
人間関係が複雑になると、それだけリスクが上がるんですね
上野
そういうことです。

難易度低×ローリスク 同窓会タイプ

上野
そして最後の1つが同窓会タイプです。
上野
同窓会タイプという名前の通り、同窓会で久しぶりに再会した女性などはまさに典型的な同窓会タイプでしょう。
一条
ずいぶんピンポイントなタイプですね……
上野
まぁ他にも「卒業間近のクラスメート」「バイト」などもこれに該当しますよ。
上野
さて、それでは同窓会タイプの特徴について解説しましょう。
上野
低リスクかつ低難易度。男性目線で言えば、最もデートに誘いやすいタイプでしょう。
一条
まぁ成功率が高くて、しかも失敗してもリスクが低いなら誘いやすいですね

同窓会で恋人が出来る理由

上野
それでは改めて4つのタイプを見てみましょう。

上野
さて、この4つのタイプの中で最も男性が声をかけやすいのは同窓会です。

低リスクなのに低難易度なのですから、男性は気軽に声をかけることが出来るでしょう。

一条
せやな
上野
逆にもっともデートに誘いにくのは高嶺の花タイプ。

難易度が高い上にハイリスクなのですから、男性が声をかけにくいのは間違いありません。

一条
そうやな
上野
ここまでは良いんです。

問題なのはこの後です。

上野
リスクは高いものの成功率は高い女友達タイプ

上野
一方でリスクは低いものの、難易度は高い初対面タイプ
上野
この2つのタイプのうち、どちらのほうが男性は声をかけにくいと思いますか?
一条
うーん……初対面タイプですか?
上野
ほう、どうしてですか?
一条
だって初対面の人に声をかけるのって難しいじゃないですか。
上野
まぁ確かにナンパなどであればそうでしょうね
一条
でしょ!
上野
ですがマッチングアプリであればどうですか?
一条
え?
上野
リスクがあまりにも低いので実感している方は少ないですが、マッチングアプリで「いいね」を押すのと、女友達に「今度2人で飲みに行きませんか?」と言うのは構造的にはほぼ同じです。
上野
そう考えると、どちらのほうが声をかけにくいと思いますか?
一条
女友達タイプ……?
上野
そのとおりです。
上野
もちろん多少の個人差はあるので、全ての男性がこうだとは言いません。

しかし多くの男性はこのような順番で考えていると言って良いでしょう。

一条
なるほどなるほど
上野
つまり私が何を言いたいか分かりますか?
一条
いや全然わかんないんですけど?
上野
デートに誘われたいなら、女友達になるなと言っているんですよ!
上野
女友達になってリスクを上げるくらいなら、初対面のままの希薄な関係を継続した方がはるかにマシです。
上野
逆に嫌いな男性といつまでも希薄な関係を続けていると、相手の男性からデートに誘われやすくなるので注意が必要です。
一条
な、なんだってー!!
一条
つまり先輩は「好きな人とは仲良くならず、嫌いな人とは仲良くなったほうがいい」って言いたいんですか!?
上野
厳密には違いますが、ニュアンスとしてはかなり近い。
一条
そんなんさすがに納得できないんですけど……
上野
まぁその辺りも含めて、解説を続けさせて頂きましょう。

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