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どうして男は言わないと分からないのか

【ご質問】

初めまして。

単刀直入に聞きたいのですが、男性はどうして察してくれないのでしょうか?

男性が察するのが苦手なのは分かるんですが、いくらなんでも鈍すぎると思います。

どうして男性は察することが出来ないのでしょうか?

男性に察してもらうためにはどうしたらいいのでしょうか?

【回答】

ご質問誠に有難うございます。

ここに2人の男がいたとしましょう。

彼らがこんな会話をしていたら、皆様はどう思うでしょうか?

オランダ人

Leuk je te ontmoeten. Waar kom je vandaan?(初めまして、君はどこから来たんだい?)
Hein? O que você disse agora?(ん?今なんて言った?)

ブラジル人

オランダ人

Ha? Ik vraag waar je vandaan komt, waar heb je het over?(はあ?どこから来たのか聞いてるんだけど、何を言ってるんだ?)
O significado é desconhecido. Do que você está falando?(意味不明だ。お前は何を言ってるんだ?)

ブラジル人

オランダ人

Ik weet niet wat je bedoelt. Je hebt geen gespreksvaardigheden.(お前が何を言ってるか分からない。お前は会話能力が無いんだな。)
Eu nunca vi uma pessoa com essa capacidade de conversação!(こんなに会話が出来ない人間は初めてみた!)

ブラジル人

※グーグル翻訳

オランダ人はオランダ語を、ブラジル人はポルトガル語を話していますので、この2人の会話は全く噛み合っておりません。

しかも二人とも会話が噛み合わないことに腹を立てて「相手はコミュ障だ」と怒っているのです。

それではご質問者様にお伺いさせていただきます。

この2人のうち、コミュニケーション能力に難があるのはどちらでしょうか?

三種類の男性を理解せよ

女性からすると、男性は「察してくれない生き物」でしょう。

女性同士であれば簡単に察することが出来るようなことであっても、男性は察してくれません。

それでは男性は一体なぜ女性の気持ちを察してくれないのでしょうか?

確かに男性は女性よりも察する能力が低いという側面もあるでしょう。

しかし、男性が察してくれないのは男性の察する能力が低いからという理由だけでは御座いません。

実は男性の中には「察する能力があるのに、察しない男性」というのが存在するのです。

 

このことを理解するためには、男性を3種類に分けて考えると良いでしょう。

まず1つ目のタイプは全く察することが出来ない男性。

このタイプの男性はそもそも察することが出来ない男性ですので、「察しない男」と考えてしまって問題ありません。

次に2つ目のタイプは察した上で女性の望む対応をしてくれる男性。

このタイプの男性は察することが出来ますし、女性が望む行動も取ってくれる男性です。

女性からすれば理想的な男性でしょう。しかし当然ですがモテるので競争率は高いと言わざるを得ません。

そして問題なのが3つ目のタイプ。

このタイプは女性の気持ちをある程度察しているものの、実際に行動を取ったりはしない男性です。

女性からすれば「察しているにも関わらず、どうして行動してくれないんだ」とお思いになることと思いますが、実はこのタイプの男性は非常に多く、そしてそこまでモテないので狙い目の男性であると言えるでしょう。

それではこのタイプの男性は一体なぜ「察しているのに行動しない」のでしょうか?

8 Comments

アバター 匿名

クソリプを承知で、申し訳ありません。

ブラジルの公用語はポルトガル語です。

返信する
上野 上野

ご指摘誠に有難う御座います。

全くクソリプでは御座いません。

大変お恥ずかしながら間違えておりました。

ご指摘誠に有難う御座います。

記事内の表記を修正させて頂きました。

今後もこのように間違いがございましたら、ご指摘いただければ幸いです。

何卒よろしくお願い致します。

上野

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アバター 蒸す前のプリン

男の私はなるべく女性と話し、女性語に慣れれば、このような衝突をさせることができるのでしょうか。

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アバター つばさ

なるほど、と非常に腑に落ちる記事で、また一つ勉強になりました。

日本の電車が痴漢の温床になりがちなのも根は似たところにあるのかなと感じています。
上野さんは良いも悪いもないと仰っていましたが「察するのに助けない」という男性語には、上記のような問題の根になってしまう可能性がある以上、悪い部分は存在すると思います。

ですから正確には「良い部分も悪い部分もある」ということなのでしょうが、私には男性語の良い部分がよくわからないのです。
「借りは返す」という傾向はあるでしょうが、そもそもその借りを作らないように動くのが男性語とのことなので、あまりピンと来ません…。

記事を拝読して男性語を「学ばねば」とは思えましたが、「学びたい」とはあまり思えませんでした。

もちろん自分でも考察を加えていくつもりではありますが、
男性語(と女性語)の良い部分に比重を置いた上野さん流の解説などあれば読んでみたいなという欲も湧いてしまいました。

長文でのクソリプ申し訳ありません。
最後にはなりますが、ためになる記事をありがとうございました。

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アバター 匿名希望

コメント失礼します。

まさにこの問題でよく衝突するので、大変参考になりました。
もしお答えいただけたら嬉しいのですが、助けてほしいとき男性に「助けて」と言って助けてもらった場合、男性側としては無意識に「ありがとう」以外になにかしらのお礼を求めているということでしょうか?
そのお礼はどのようなものを求めているのでしょう?

長文失礼しました。

返信する
アバター

記事にある通り、「男性は人から助けられる事をあまり好まない」ので
「俺は頼んでもいない事で貸しを作られるのは嫌だ、相手も嫌だろうから頼まれるまでは助けない」という思いやりが男性社会にはあるという事です。

一言で言ってしまえば男のプライド的な話なんですよね。
必ずしも「借りは絶対返せよ」、という社会ではないので程度にもよりますがお礼だけでも問題無いと思います。
記事の主題も女性視点からは「助けてを言語にしましょう」という事だと思いますし。

個人的な意見ですが参考にしていただければ幸いです。

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アバター 匿名希望

匿名希望です。

男さん、ありがとうございます。
この場を借りてのお礼、失礼します。

困っているときは素直に助けて、助けてもらったときはまずありがとうを心がけようと思います。
個人的な意見でも聞けてよかったです。ご丁寧にありがとうございました。

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