「恋人行き」になる方法
それでは次に「恋人行き」になる方法について説明させていただきます。
しかしこれは難しいことでは御座いません。ようするに「友達行き」の方法の逆を行けば良いのです。
1)2人で遊ぶ
男女が2人で会ったら、それはもう「デート」で御座います。異論はあることでしょうが、少なくともご質問者様のように「友達止まり」な男性はそれくらい極端に考えた方が良いでしょう。
そして「デート」は友達とはしないもの。ですので「デート」をすれば「異性」として扱われる可能性は格段に上がることでしょう。
2)サインが出たら進む
「気になっていた男性に冷めた瞬間ランキング」というものを作るとしたら「こっちが誘って欲しいサインを出したのに、それに気が付かなかった」というのはトップ10くらいには入るかも知れません。
しかし現実問題として、男性が「あ、これサインじゃないの?」と思って進んだら痛い目を見るということもあるでしょう。確かに男という生き物は基本的に「女性に好かれているという勘違い」をしやすい構造になっております。
ですので「友達ゾーン」に入ってしまう男性というのは「いやいやこれは俺の勘違いだ」とサインを見てもそれを否定してしまうのですが、本当のサインまで見逃していては永遠に恋人を作ることは出来ません。
このサインについては
に詳しく書かせて頂いたので、こちらをご覧くださいませ。
3)下心を出す
友達行きの真逆を行けば問題ありません。
ただし、先ほども書かせて頂きましたが「下心=下ネタ」ではないことだけはくれぐれもご注意くださいませ。
「下ネタを言う」という行動は「友達行き」でも「恋人行き」でもなく「気持ち悪い男行き」の行動で御座います。
もちろん下ネタが絶対にダメ、とは言いませんが、別にわざわざ言う必要もないので言わない方が賢明でしょう。
ただし、女性の方から下ネタを言ってきた際に、極端にノリが悪い方は要注意。
下品なことを言う必要は御座いませんが、下心というより「ノリが合わない」という理由で引かれてしまうかも知れません。
4)奢る
こんなに簡単に「友達止まりになる気はありません」と主張できる方法があるにも関わらず、それを使わないというのはもったいないと感じます。
もちろん奢ったからと言って付き合えるともセックスできるとも限りませんが、同い年の友人に食事を奢る人はおりません。奢るということは「あなたを女性として見ている」という主張なのです。
5)会うことをイベントにする
「デートしよ」と明言する必要は御座いませんが、きちんと約束をしたり、待ち合わせをしたり、遠出をしたりするのは特別感やイベント感が増して「恋人ルート」に入る可能性が上がります。