関西1のラブホ街である難波。多くのホテルがひしめく激戦区なだけなことはあり、激安店から高級店まで様々なホテルが存在します。
今回はそんな難波エリアでオススメのラブホテルをまとめさせて頂きました。
難波のラブホ相場
平日休憩(3H) | 5,500円 |
週末休憩(土日) | 6,500円 |
平日宿泊(日〜木) | 9,500円 |
週末宿泊(金土祝前日) | 12,500円 |
※難波エリアにあるラブホテル24店舗の平均から算出
オススメ激安店
高くて良いホテルなのは当たり前。安くて良いホテルが知りたいんだという方のためにまずは激安でオススメのホテルをご紹介させて頂きます。
料金が果てしなく安い分、どうしてもクオリティは低めになってしまいますがカップルで利用できないというほどのものではありません。
・ホテルなんでやねん
難波の中心地にありながら「平日宿泊3,990円」という狂気の値段設定である「ホテルなんでやねん」
ホテルの名前からしてコテコテな大阪感があるホテルですが、お菓子やローターが無料で貰えるなどサービス精神は旺盛です。目玉になるような素晴らしいサービスこそありませんが、とりあえずあれもこれも詰め込みましたという印象を受けるサービスラッシュは3,980円のクオリティではないでしょう。
もちろんその値段なだけなことはあり、お部屋は狭めで設備も決して新しくはありません。2019年5月に全面リニューアルを行ったものの、建物自体の古さやお風呂の風呂さは改善されていないのが残念。
とは言えこの値段でそこまで多くのものを求めるのも酷な話でしょう。確かに新しくもなく綺麗でもないホテルではありますが、カップルで泊まれないほど汚いということはありません。さらに宿泊での利用の場合、モーニングとルームサービスが付くなどコスパは最高。
そして何よりも立地が最高です。戎橋(グリコの橋)から徒歩3分ほどの好立地なので大阪観光の際の宿泊先としても魅力的。
またサービスタイムは全日15時間とかなり長めの設定。料金も良心的なので激安店狙いの方にはオススメのホテルです。
ちなみに改装前は「おとぼけビーバー」という名前のホテルでした。面白い名前のラブホとしてよく話題になるホテルだったので、その名前が消えてしまったのは残念です。
改装前は汚すぎる&狭すぎるで利用できたものじゃありませんでしたけどね……
でも宿泊最大22時間とかいうバカすぎるシステムは好きでしたよ。あの狭い部屋に22時間もいたら発狂すると思いますが。
・ホテルMYTH BS
激安店の2店目は大阪では目覚ましい店舗展開をしているMYTHグループのMYTH BS。
日本橋駅から堺筋を越えたところにあるので立地は決してよくありませんが、その分値段は激安店の名に恥じないものになっています。
特に安いのが平日の宿泊。無料のメンバーカードを作れば3,900円〜という激安価格。
しかも「なんでやねん」と違い、お部屋のクオリティもそこそこ高いのでカップルで利用しても何も問題はありません。
難波の中心エリアからはかなり離れたところにあるのが難点ですが、その欠点を踏まえてもこのクオリティでこの値段は利用する価値があるでしょう。
値段は安いのにクオリティは中の上といったところ。立地は悪いですが、その分コスパは抜群のホテルです。
・ホテルカシュカシュ
激安店の中では少々お高めなホテルカシュカシュ。
MYTH BSやなんでやねんと比較すると少々お高いのは否めませんが、それでも相場から見ればかなり安めのホテルでしょう。MYTHとなんでやねんの値段が安過ぎるだけなのです。
しかしホテルカシュカシュは料金に幅が少ないという面で非常にオススメできるホテルです。
例えば「なんでやねん」の場合、平日の1番安い部屋(3,990円)と週末の1番高い部屋(10,990円)で7,000円もの差がありますが、カシュカシュの場合その差が3,560円しかありません(最高9,960円 最安6,400円)
どれだけ最安価格が安くても、その部屋が埋まっていたら高い部屋を選ぶしかないラブホテルというサービスにおいて、価格の幅が狭いのはかなり魅力的でしょう。
気になるお部屋ですが、良い意味でも悪い意味でも普通のラブホテルと言ったところ。この値段帯にしては広めな印象を受けますが、特にこれといった魅力は感じられません。
積極的に選ぶほどのホテルではないものの、特に週末の宿泊はかなり安めなので選択肢の1つに入れるのはありでしょう。
オススメ中堅店
安くもないけど高くもない。そんな中途半端な価格帯である「中堅店」のオススメをまとめさせて頂きました。
このランクになってくると綺麗で豪華なホテルもちらほらと見受けられるようになってきます。
・ローズリップス
目立ち過ぎる外観が特徴のローズリップス。
道頓堀を歩いていて淀川沿いにやたらと目立つ建物があったら、それがローズリップスで御座います。あまりにも目立ち過ぎるので「ママ、あれ何?」と子供に聞かれて困った方も多いでしょう。
店名からも分かるようにとにかく「薔薇」に拘っており、お部屋の内装は全体的に薔薇だらけ。
少なくとも非日常感を楽しむことは出来るホテルでしょう。
男性目線で言えば目がチカチカして疲れるホテルでもあるのですが、女性からの評判は上々。ラブホ女子会の人気も非常に高いなど、女性からの支持が非常に強いホテルです。
アメニティなどにも拘っていて、一部の部屋ではシャネルの化粧品を置いてあるなど女性へのサービスはかなり充実。
ゴージャス感や非日常感を楽しみたい方にはオススメのホテルです。
とにかく薔薇薔薇していて物凄く目立つホテルです。おそらく「行ったことはないけど見たことある」という方も多いことでしょう。
・ホテルBAIL
BAILの特徴を一言で言うと「ザ・無難」と言ったところ。
値段は中の中、品質は中の上、部屋のコンセプトも普通なのでとにかく無難に使用することが出来るホテルです。
もちろん清掃レベルや設備はかなり綺麗なので、使ってガッカリすることはないでしょう。
これと言った癖がない分、どんな相手やシチュエーションでも使える無難なホテル。それがホテルBAILの特徴です。
良い意味で「普通」のラブホといった印象です。
値段は平均的で部屋にクセがないので、使いやすいホテルでしょう。
ただ外観照明が暗くて目立ちません。
オススメ高級店
最後に紹介するのは高級店。値段が平均よりも高いだけのことはあり、綺麗で広いのは当然。その上で何かしらの魅力があるホテルを紹介させて頂きます。
・バリアンリゾート心斎橋店・道頓堀店
難波の高級店と言って、まず名前が上がるが安心と信頼のバリアンリゾート。
バリアンは難波(道頓堀店)と心斎橋に1店舗ずつ御座いますが、内装や値段はほぼ同じなので近い方に行けば良いでしょう。
ちなみにほんのわずか(数百円程度)では御座いますが道頓堀店の方が安いので料金を気にする方は道頓堀店がオススメです。
そのクオリティはさすがはバリアンと言ったところ。ここでわざわざ書くほどでもありません。
ぶっちゃけバリアンは凄い。
ほんそれ
・ホテルSEN
バリアン道頓堀店の隣にあるホテルSENの最大の特徴は「和風モダン」な内装でしょう。
昨年全面改装をしただけのことはあり、お部屋はどこも綺麗。お風呂などの設備も一新されているので安心して利用ができるホテルです。
またホテルSENの最大の特徴は、宿泊すると無料で食べることができるステーキ。ステーキ好きなオーナーが採算度外視で拘っているステーキは、それだけを目当てに来店するお客様がいるほどのクオリティなので、SENに泊まる際には必ず注文しましょう。
ラブホ業界の豆知識。
SENの内装は玄子設計という会社が行っているのですが、玄子設計のホテルは非常に分かりやすいのですぐに見分けがつきます。
何で分かるんですか?
部屋の内装を見てもなんとなく分かるんですが、最大の特徴はロゴですね
四角の中に漢字1文字のロゴ。さらにローマ字表記で「〇〇N」のホテルは超高確率で玄子設計のデザインです。
玄子先生は「ん」で終わる二文字の名前が大好きなので簡単に分かります。
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