第3章【恋活選び】
身だしなみの準備が出来たら恋活選びを始めましょう。
まずこちらのサイトでどのような「恋活パーティー」があるかをご確認くださいませ。
ハイスペック恋活・朝活恋活・ぽちゃ恋活・アニメ恋活・年収500万円以上恋活
ご覧頂いた通り、様々なパーティーが御座いますが、この中からどの恋活を選べばいいのか、というお話をさせて頂きます。
1.エリア
まず最初にエリアを決めましょう。これはシンプルにご自宅や職場かアクセスの良いエリアで問題ありません。
ただし恋活パーティーは基本的に「2次会」が勝負なので、極端に飲食店やアミューズメント施設が少ない街は避けた方が良いでしょう(例 表参道・代官山など)
また地域的に妙な偏りが生まれやすい地域も避けた方が良いかもしれません。例えば丸の内という街は「三菱グループ」や「金融系」の会社の色が強すぎるので、それ以外の仕事の方は避けた方が良いでしょう。
東京の方であれば「新宿」「池袋」「渋谷」
大阪の方であれば「難波」「梅田」
名古屋の方であれば「栄」というように「友達と遊びに行く街」を選ぶと比較的無難です。
2.曜日と時間
二次会前提でプランを考えるため、21時以降に終わるような恋活パーティーは避けた方が良いでしょう。とは言え日中のパーティーですとそれはそれでムードが出にくいので17時から20時までの間に終わるくらいのパーティーがベストです。
3.ジャンル
彼女を作りに行く、という目的で考えると、余計な要素は少なければ少ないほど良いでしょう。
最近話題の人狼街コンなどは最悪です。楽しく遊びたいだけならそういったジャンル特化の街コンでも良いのですが、彼女を作るためにはシンプルであればあるほど良いと言えます。
恋活パーティーで最大のリスクは「邪魔な同性」です。人狼街コンなんて参加した日には、とんでもなく空気が読めない男性参加者が1人くらいいて余計なことをするのが目に見えています。また仮に仲良くなれた女性がいたとしても集団でコミュニケーションを取るタイプの恋活は二次会が複数になりがちです。
基本的に「同性参加者」は「敵」であり「邪魔な存在」とお考えくださいませ。ですので同性参加者と喋る時間が少なければ少ないほど良いのです。
!参加すべきではないジャンル!
ゲーム系の企画
ゲームをする以上、複数人での行動になりやすく男性からの妨害リスクが高まる。たいていの場合「楽しければいい!」という「エンジョイ勢」と「勝つことが至上」という「ガチ勢」に分かれ空気が悪くなる。
アニメ好き集まれ!的な企画
別に彼氏がオタクでもいいけど「アニメ好き集まれ!」に集まる男とは付き合いたくない、という女性は多い。普通のパーティーでもアニメの話は可能です。
年収〇〇円以上男子限定!的な企画
この手のパーティに参加したがるのは「年収」がプライドになっている男性が多い。しかも年収が高いくせにモテていないので、だいたい「超アグレッシブ型」
厄介なことが多いので注意。また露骨に年収が掲載されている恋活に参加する女性は良くも悪くも癖が強いことが多い。
※超アグレッシブ型 空気が読めずにガンガン踏み込みすぎて失敗をする人。最大の特徴は「女性参加者」だけではなく「男性参加者」からも「あいつうぜえ」と思われること。自慢が多い。
友達探し!という企画
こんなところに友達を探しに来る人などいない。
よくわからない企画
よくわからないのは避けた方が無難。
4.パーティーの長さ
基本的に1時間程度で終わる方が良いでしょう。長ければ長いほど、女性は「相手の欠点」を探し始めてしまいます。ボロが出ないうちに勝負を決めるという意味でも短いパーティーの方が無難です。
5.値段
男性の参加費はどのパーティでもほとんど変わらないのでそこまで気にする必要はないでしょう。
むしろ重要なのは女性の値段。
基本的に女性の値段は1000円程度であり、割引を使用すれば事実上0円に近いことがほとんどです。しかし中には女性の値段が比較的高めなものも御座いますが、そういったパーティーは注意が必要です。
値段が高いパーティーは女性の期待が大きいのです。それが問題な訳ではありませんが、相手の女性がいくら払って参加しているのか、ということは念頭に置いて置いた方が良いでしょう。
6.参加人数
少なければ少ないほど良いでしょう。
これは数学的な話になるので割愛しますが、告白タイムでかける人数が5人である以上、人数が増えれば増えるほど「カップルになれる確率」は下がります。
また数学的な話でなくとも、単純に1人1人への印象が薄まるので、カップリングの可能性が下がるでしょう。