【お悩み相談第11回】転職したくないなら、転職の準備をしよう

交渉とは何か

交渉とお願いの違いを一言でまとめると

お願い・・・○○して下さい!

交渉・・・・〇〇して下さい、さもなくば私はこうします!

 

例えば皆様が会社のトップ営業マンであり、会社の存続を考えたら決してクビにできない社員であったとしましょう。

そんな社員から

給料100万円にしてくれません? しないなら辞めます

と言われたら、社長は給料を上げざるを得ないのです。

例えば小さな話ですが私は今の会社に入った時、エクセルのマクロを使えば簡単に出来る作業を先輩方がご丁寧に計算していることに気がつき、休日にそのマクロを作り上げました。

作業時間を半分くらいに出来るマクロだったので、会社でも採用して頂けましたが、素人が突貫で作ったマクロなのでバグも少々残っています。ちょくちょく修繕はしていますが、この修繕は私以外の誰にも出来ません。

ということは

上野
給料を上げて下さい。さもなくばこのマクロの修繕を行いません。

 

と、交渉することが出来ます。

こう言った「交渉の種」の積み重ねが会社と対等に渡り合うためのポイントになるでしょう。

 

会社の切り札

しかし、交渉においては会社もまた”切り札”を用意しています。

この”切り札”と拮抗できる切り札がなければ社員は会社と戦うことは出来ません。

その切り札とはズバリ”クビ”

給料100万円にしてくれません? しないなら辞めます

 

会社
そっか、じゃあごめん。辞めてくれ。

と言われてしまったらお終いなのです。

なぜ会社がこのように強気に出られるかと言えば

会社
(なんか言ってるけど、どうせ辞めねえだろう・・・)

と思われてしまっているから。

 

端的に言って、会社は”自ら会社をやめることが出来ない社員”の待遇などどこまでも下げることが出来るのです。

会社
「給料は10万ね、嫌ならやめろ(どうせ辞められねだろ?)」

「(フザケンナ!だが・・・俺はこの会社を辞めることは出来ない・・・) わかりました・・・」

としかなりません。

 

会社が待遇を悪く出来ない社員とは?

トップ営業マンであろうとも、天才的な技術者であろうとも、自分から会社を辞める決断が下せない人間に対して会社は”クビ”という切り札でどこまでも強気に出ることが出来ます。

ということは逆に言えば

会社
「こいつ、待遇を悪くしたら本気で辞めかねない・・・」

と会社に思われれば、会社は待遇を悪くすることが出来なくなります。

実際に会社を辞めるかどうかは重要ではありません。

「辞めかねない(そして辞めて欲しくない)」

と思われることが重要なのです。

何故ならば会社にとっての”クビ”が切り札のように、従業員にとっての”退職”もまた切り札。

持っていることに絶大な意味はあるものの、切り札は”切らずにちらつかせる”ことが重要なのです。

切ってしまったら、一応の問題解決は出来ますが、切った方もやはり大変な労力が降り注ぎます。


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