母親という気の狂った生き物

何もお礼もできない私たちに無限にも思える愛情を注いでくれる異常とも思える存在。

最初の5年ほどは、何もできない自分を守ってくれて

次の10年は、何もできない自分を育ててくれて

その次の5年は反抗する自分を叱ってくれて

それでも愛してくれる気が狂った生き物です。

子供が何度裏切り、愛情を無下にし、金を自分の財布から盗み、暴力を振るい、暴言を浴びせ。

期待を裏切り、堕落し、手を抜き、遊び。

それでも期待し、手助けをしてくれ、心配してくれる。

人間は生物ですので、通常は自分の身体の安全と維持を優先するものですが、母親という生き物は、自分の子供のためになると思えば、ためらうことなく自分の命を投げ出す。

この愛情を気狂いと言わずして一体何を気狂いと呼べばいいのでしょうか。

この常軌を逸した愛情と覚悟をどうやって疑えばいいのでしょうか。

そして、その気の狂った愛情の有り難さに子供が気がつくのはいつだって遅すぎる。

この気狂いじみた愛情に、自分が何も報いていないと後悔するのは、いつだって”報いることができなくなってから”なのです。

 

私がとても好きな言葉を1つご紹介させて頂きます。

親にとって、子供はいつまでも子供である。 たとえ、子供が白髪になっても ジャネット・リー

母親という気の狂った生き物は、こんなにも迷惑をかけまくり、具体的には何のお礼もできない自分の子供のことを、死ぬまで自分の子供として愛してくれるのです。

男と女のどっちが偉いか強いか、なんていう議論は古今東西を問わず行われてきたかもしれませんが、「母親」という気が狂った化け物じみた猛者を擁する女性に男が勝てるわけもありません。

男の方が強かった時代なんて、一度もなかったことでしょう。母親という化け物に、男は決して勝つことが出来ない。

そんな猛者に私が何を言ったって勝てるわけがないのです。

 

ただ100%善意の愛情で、自分の娘のことを心配して、門限を決めている。

もちろん父親だって、母親ほどではないにしても同じです。

 

そんな両親に対して、そこらへんにいるただの男である私が何を言ったって、言葉の重みが違いすぎる。

絶対に説得できない自信が私には御座います。

こんなにも人を愛し、自己犠牲の精神で尽くすことができる化け物。

本来「自分勝手な生き物」である人間という生物の常識から完全に外れた気狂い。

子供がどれだけ「恩を仇で返しても」少しも懲りないばかりか、それまでと変わらない愛情を注ぐ気狂い。

こんな異常で、強固で、利己的な生き物であるはずの人間とは思えない関係が母と子の関係以外の一体どこにあると言うのでしょうか?

 

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今すべき親孝行

しかし、私には無理でも子供である御質問者様であれば、出来ることはあると私は思います。

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